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次回の同人誌どうするか悩んでいる話

2018-12-08

遅刻して書くのが週末になってしまいましたが、これはEveryone Outputer Advent Calendar 2018の5日目の記事、兼、技術同人誌 その2 Advent Calendar 2018の5日目の記事です。

2018年は私が生まれて初めて同人誌というものを出した記念すべき年となりましたが、そろそろ出てくるのが「2冊目のネタどうしよう」ということ。1冊目は自宅で3年ほど運用したホームオートメーションシステムについての解説本でしたが、正直なところ続編を書けるほどの残りネタはありません。ということで、まったく違うテーマで書こうと思っています。

アウトプットを決意してから出来上がりまでを最適化する

まだテーマについてはもやもや考えているところなんですが(まだ技術書典6に申し込んでさえもいませんし)、継続的なアウトプットを助けるための本にしたいと思っています。ネタが出てくるための仕組みづくり、文章として整形するためのTips、ネタ詰まりを突破するための方法論、もろもろそんなやつをワンストップで俯瞰できるネタ帳的なものにしたいです。キーワードをちりばめた入門書みたいなやつです。

と、ぶち上げたものの、それを実現するには読むべき本が多すぎてちょっと手を広げすぎになりそうな気がしています。それをうまくコントロールして、全部の解説まではできないまでもキーワードを網羅しておいて詳しくはググってくれ的な感じでうすーい本にできればなあと思っています。

いまキューに入っている参考図書

書きながら考えるとうまくいく! プライベート・ライティングの奇跡
はじめての技術書ライティング―IT系技術書を書く前に読む本
ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック
数学文章作法 基礎編
知的生産の技術
知的トレーニングの技術
思考の整理学

このあたりを参考にまとめ直して、簡単にサッと読める感じにしようかと思っています。

結論がモニョモニョしていますが、今のところこんな感じですという現状についてお話ししました。とりあえずこれで今日のアウトプットは完了ということで。

このサイトをHTML5化しました

2018-10-14

2010年から使っていて古さが目立っていたWordpressテーマを一新しました。デザインも変わりました。

リニューアルの概要

  • HTML5+CSS3への対応
  • フロントページを設定
  • PC向けとスマートフォン向けでデザインを統一
  • 横幅可変対応
  • TLS1.0以前(非推奨)の非対応化
  • その他、一部画像の高解像度化など




このサイトを始めてから16年が経ちました。今後ともよろしくお願いします。

技術書典5のサークル参加レポート(当日編)

2018-10-09

(この記事はnoteと同じ内容です)

技術書典5にて初めてのサークル参加をしたので、その経緯から終了までを、また参加する時の自分に向けてメモします。準備編はこちら前日編はこちら

新刊「Raspberry PiではじめるDIYスマートホーム」PDF版はBOOTHにて引き続き頒布中です。96ページ、1000円です。
https://yagitch.booth.pm/items/1034342

完売御礼

おかげさまで完売しました。冊子版、80部刷ったのが1時間半ですべてなくなりました。ダウンロードカードは多めに300部用意しましたので完売することはありませんでした。また、イベント時間中にBOOTHからも購入して頂けました。お求め頂いた方、本当にありがとうございました。来て頂いたのに冊子版がないということでお帰り頂いた方、申し訳ありませんでした。この経験は次に生かします。

頒布結果

冊子+PDF版:79(印刷数82-見本誌3)
PDFダウンロードカード:51
PDF(BOOTH):3

知見1:ワンオペはおすすめしない

ワンオペは死です。グランパさんもそうおっしゃっています。私はなんとかギリギリこなしましたがおすすめしません。まさに頒布会は戦場です。その中でトイレ休憩でスペースを離席せざるを得なかったり、荷物を置きっぱなしにできなかったり、あるいは他のスペースに偵察や挨拶さえも行けないというのは相当なハンデです。採算が合うなら日当を払ってでも売り子を頼みましょう。馬力二倍は効果百倍です。

私は初の設営に手間取り、9割方できたところでこまごましたことをやっているうちに開場時刻を迎えて慌てました。また、完売の掲示をしたり、見本誌を途中で増やしたり、応対しつつ色々なこともやらざるを得ませんでした。ブーストしても列整理できませんし、スループットも上げられない。できれば、せめて完売の報告やダメ押しのPRをTwitterでやりたかった……そういう反省からワンオペをすることはもうないと思います。

ちなみに、仲の良いフォロワーさんがいの一番に来てくれてお使いや売り子協力を申し出てくれてとても嬉しかったです。ただ「今日は一人でやってみる」と決めてそれを中心に段取りを決めていたので遠慮させてもらいました。優しい人の存在はありがたいものです。

知見2:電子版は冊子のようには売れない

12時半くらいに冊子版が完売して、初参加初完売を周囲のスペースさんたちに拍手で祝ってもらいました。この時点で被チェック数は214となっており、少なめに見積もってもあふれた100人くらいがダウンロードカードを買ってくれるかな? と思っていましたがそこまでではありませんでした。開場したはじめは指名買いの方ばかりなので中身を見ることもなくポンポン捌けていくのですが、冊子版が完売してからはスローペースになりました。それでも完売当初は「仕方ないなー」みたいな表情でダウンロードカードを指名買いしてくださる方も途切れなかったのですが、開始2時間半くらいでボーナスタイムも終わり、後はダウンロードカードはさっぱり売れず、ひたすら見本誌を見て立ち去っていく人を見送るだけの人になりました。

「人はなぜ現物で欲しがるのか?」というのは業界のプロでも人によって論が違う難しい話ですが、冊子の過小読み違えに加えてダウンロードカードの過大読み違えさえもやってしまったというのは私にとって地味にショックな事でした。ポジティブに捉えれば、これはおそらく何年経ってもこの調子だろうと思うので、次回からは安心して予想ができます。少なくとも冊子の数以上に刷ってはいけません。

知見3:オペレーションでやれることは少ない

限られたスペースで押し寄せる来客を捌かなければならないので、スループットの維持は命綱です。私は初参加にあたってオペレーションの事前シミュレーションに時間を割き、ワンオペというハンデを考慮すると相当に簡単なフローにしないといけないという危機感がありました。そのためPixiv Payの対応は見送って現金とかんたん決済アプリでの支払いのみにしましたし、価格設定も1000円札一枚という単純なものにしました。かんたん決済アプリの良いところはQRコードを事前印刷して掲示しておくだけという手軽さなので売る側のアクションがいりませんし、もっとスピードを上げたいときは決済時の自機確認を省略する(セキュリティは低下します)オプションを取れるフレキシブルさにあります。

事前シミュレーションが奏功してワンオペでもギリギリこなせるラインで捌けましたし、私のスペースに来る人が滞留して隣のスペースに迷惑をかけることも少なかったと思います。(それより開場当初、会場自体の問題でうちの目の前がボトルネックになって滞留するという問題の方が大きかった)。あれもこれもやろうとするのはやめた方がいいです。バッサリ諦めましょう。その分を来客とお話しする余裕に回した方がよほどいいです。

その他のトピック

会場内にはおそろいのTシャツを着たインプレスR&D社のスタッフさんがおり、少数のサークル主さんに「商業化しないか」と声をかけていました。ああ、こうやって技術書典Kindleシリーズはできていくんだなーとその様子を眺めて思いました。なお、うちには来ていませんのでご安心ください。

立ち読み広場に提供した見本誌にはBOOTHのQRコードを貼っておき、最悪スペースに来なくてもいいようにしました。イベント時間中にBOOTHでは3冊売れたのですが、一人はTwitterで事前に問い合わせがあり、もう一人はスペース前でQRコードを読み取っていたので、おそらく立ち読み広場からアクセスした人が一人くらいいるんじゃないかな、と想像しています。このようにちょっとした工夫が奏功するのはとても嬉しいことです。スタッフさんに聞いたら立ち読み広場は大盛況だったとのこと。よかった!

ダウンロードカードをカラフルな便箋に入れて渡すというアイデアは好評でした。今回ダウンロードカードが売れ残ったことで便箋は大量に余ってしまったので、次回があればまた同じことをすると思います。また、ダウンロードカードに様々な工夫を詰め込んでいたのもアフターで他のサークル主さんに好評でした。こういうの。

ワンオペだったので技術季報を買うことはてっきり諦めていたんですが、撤収が佳境に入っても技術季報は出口のところで売っていたので購入することができました。これは運営さんナイスです。あとで読みます。

スペースに置く見本誌は2つあった方がいいですね。スペースの幅的に来客は2人が限度なので。はじめは1つだけ用意していて、売り物用の一番上のものも手に取って良いですよーという形で運用していてスムーズでした。冊子が完売するとそれがなくなるので、取っておいた自分用を急遽見本誌に仕立て上げて見本誌2つ+ダウンロードカード販売という形にしました。これは大成功だったと思います。

逆に致命的な出来事として、飲み物を買わずに入場してしまい、気付かず設営していたら入退場できない時間帯になり、そのまま開場を迎えてしまうという失態がありました。幸運にもフォロワーさんが1Lコーヒーを差し入れてくださったのでものすごく助かりました。初の同人売り子の思い出はサザコーヒーの味とともに記憶されることになりました。

水分補給が少なめだったこともあり、トイレには一度も行きませんでした。ただし体には良くないし疲労のリスクもあるので真似してはいけません。水分はきちんと取りましょう。

途中で運営代表さんが挨拶にいらっしゃいましたので、前回混雑の話を聞いて人出にビビっていたけど今回は(開場当初は別にして)スムーズにさばけてますねという話をしました。またよろしくお願いします。

両隣が人気サークルで終始人が途切れない状態だったので、立ち読みの方がこちらにはみ出してくることが多々ありました。私の方も逆に侵食することもあったのでこれはお互い様だと思います。が、(双方実績に裏打ちされた)洗練されたコミケの行列形成に慣れてると「配置とスタッフ誘導何とかしてー」と思ったりはします。

オフラインの知り合いでは唯一のサークル参加者だったsanryuuさんが唯一のチームビルディングの合同誌を主宰していて、その本が異色かつ面白そうということでTwitterやブログで注目を浴びていたのを見ているのも楽しかったです。こういう楽しみ方もあるんですね。

当日持ち物で使ったもの、使わなかったもの

【○ or ×】
○1000円札×30枚
○お金ケース
○スマホスタンド(イーゼルがないので見本誌置くのに代用)
○スマホスタンド(名刺を取りやすくする用)
○サインペン
○値段POP・お品書き・スペース番号を書いた紙・QRコードを書いた紙
○クリアケース(ポスター用、お品書き用)
○名刺
○名刺入れ
○名札カード
○対面電書シリアルコード
○ネックストラップ
○B5見本誌クリアカバー
○養生テープ
○メンディングテープ
×作業用手袋
○はさみ
○あの布
○ゴミ袋
【忘れた】飲み物
○モバイルバッテリー
×スケッチブック
○大きな付箋

念のため持っていったもの

○書見台(ポスタースタンドとして活用)
○カッター
×カッターマット
×物差し
×マジックテープバンド
×シール
×スティックのり

非公式アフターの熱気もすごかった

池袋のダーツバーにてアフターに参加してきました。その中に一般参加者を見つけたので執筆沼に引き込んでおきました。ふふ。アフターに来て無事で済むと思うなよ(ニヤリ)。

技術書典自体の熱気もすごかったですが、酒の入ったアフターの熱気も凄かったです。わりと引っ込み思案な私ですけど、のびのびと過ごして様々な方とお話しすることができました。LTも勘所を押さえたタメになる内容でした。

「執筆の時に、自分にプレッシャーを与えるためにあえて入稿締め切りを調べない」という私の(無謀な)執筆方法を武勇伝のように語ってしまったのはちょっとやり過ぎたと思います。はい。

あと、形はどうあれ「自分でイラスト描いて表紙にしたんだったら次は貴方に表紙を依頼したい」と言われたのは大きなモチベーションになりました。私はまだ自信がないので辞退しましたけど。

グランパさん曰く「初参加80部で瞬殺になって悔しい思いをするのは必要なステップだ。なぜなら200でも捌けると先人が言ったところで、その身で体感するまではその事実を絶対に信じないから」ということで、悔しく思っていた私には大きな慰めになりました。

おわりに

10月8日は私にとって大きな記念日になりました。たった3ヶ月前には夢にも思っていなかった、本を作り配るという楽しみがどれほどの破壊力を持っているかということを全身で感じられた一日でした。これは取り憑かれる人が多いのも頷けるばかりです。私も「次は何にしようかなあ」などと考え始めています。

多くの人に支えてもらって普通なら見られないものを山ほど見せてもらいました。技術書典に来てくださった方、私の本をお求めくださった方、事前告知に協力くださった方、立ち読みしてくださった方、場を提供してくれたスタッフさん、それから同じサークル参加の先人の皆さんに感謝いたします。最後までお読みくださりどうもありがとうございました。

技術書典5のサークル参加レポート(前日編)

2018-10-07

(この記事はnoteと同じ内容です)

技術書典5にて初めてのサークル参加をするので、その経緯から終了までを、また参加する時の自分に向けてメモします。準備編はこちら。明日は当日編を書きます。

準備編(note版)がホッテントリ(「テクノロジー」カテゴリ内)に少しだけ入ったので、味を占めてこの記事でも洗いざらいお話ししていきます。

サークル情報・頒布情報はこちら。
https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/32170001

新刊「Raspberry PiではじめるDIYスマートホーム」PDF版はBOOTHにて同時頒布予定です。96ページ、1000円です。
https://yagitch.booth.pm/items/1034342

事前告知方法

Twitterでの告知をメインにしました。気をつけたことは以下。

  • すべてを1ツイートにまとめる。読みやすい範囲で最低限の情報を入れて、フックしそうなキーワード(私の場合AlexaとかNode-REDとか)を混ぜる
  • ウォッチャーの多い #技術書典 ハッシュタグを付けて拾ってもらう
  • お品書き画像を付ける。これで情報量2倍
  • ワンクリックでサークルチェックできるように
  • 「おっRTしたいな」と思わせる一定のクオリティにする(簡潔。誤字NG)
  • このツイートを皆の見ている時間帯(昼~夕方)にツイートし、ツイート固定し、うざくない範囲でセルフRT(一日2~3回)して認知度を上げる
  • セルフRTだけではハッシュタグで見ると埋もれてしまうので、再告知という形で同内容新規ツイートも2日に1回程度混ぜる
  • アカウント名にも(ちょっと長いけど)書名を入れてしまう

普段私のするツイートはそんなに注目されることはありませんが、興味のありそうな18人にRTされ30人にいいねされました。他にも知人が弊サークルに言及した内容にいいねが集まったりもしているので、それだけの認知の上乗せができたと思っています。

お付き合いのあるエンジニアのフォロワーさんたちに取り上げてもらった効果もあると思います。皆様認知度向上に協力ありがとうございました。

また、幸いなことに技術書典5における、おもしろそうなサークル10選に選ばれたので、この記事をRT・再告知ツイートして間接的に弊サークルの認知度を上げることもしました。こういう間接的方法の方が読者のみなさんに受け入れられる(宣伝一辺倒より他サークルの情報も付いてくる有用さがある)と思います。

この方法に味を占めて、今度は自分で技術書典5で巡るスマートスピーカーの世界~サークル6選というガイド記事を書きました。スマートスピーカーという切り口で、どうせならジャンルの近いサークルさんもまとめてサークルチェックに入れてもらおう! というコンセプトです。同ジャンルサークル主さんにも拡散に協力してもらえるかも、という下心もあります。

このような方法を前日までの5日間に行いました。兎にも角にも認知してもらわないことには話になりませんので、自分の使えるチャネルをすべて使って告知して、当日までに勝負が決まるつもりで力を入れました。

持ち物の準備

値札はこのような感じで作りました。

値札、お品書き、ポスターなどの紙類はすべてダイソーのプラスチックケースでカバーすることにしました。綺麗に見えるのと、破れたり風に煽られたりすることを防ぐためです(気にしすぎかもしれない)。

名札はできるだけ大きくしました。私自身が人の名前を覚えられない人なので、どうか他人は困らないようにと気を回した結果です。

ダウンロードカードはすべて便箋に入れてお渡しすることにしました(封はしない状態)。これは「裸で渡すよりは何か包んだ方がいいかも?」という気持ちの問題です。オペレーションの問題から事前に封入を済ませました。

設営シミュレーション

何しろ初めてのサークル参加ですので、事前シミュレーションは念入りにしています。

当日はこのような感じになる予定です。

初参加だけど完売?

入稿時点では結構攻めて80部刷ったのですが、現時点の被チェック数を見ると100を超えており、皆が冊子版をお求めになると完売する可能性が出てきました。というかたぶん完売します。

ダウンロードカードは潤沢にあるので、どこかの時点からはダウンロードカードのみの頒布になる予定です。PDFの方が欲しい! という方は焦らなくてもBOOTHでも頒布していますので余裕をもってお越しください。

また、当日は立ち読み広場に冊子見本を置かせて頂く予定です。見つけたら写真に撮ってTwitterとかにどんどんUPしてくださいね!

BOOTHにてサンプル版も読めます。全体の4割くらいをサンプル版にしています。

いよいよ明日です。楽しんでいきましょう!

当日編へ続く)

技術書典5で巡るスマートスピーカーの世界~サークル6選

2018-10-06

技術書典5 が近づいて参りました。参加するにあたって忘れてはいけないのがサークルチェック。この記事ではテーマを「スマートスピーカー」に絞って、おもしろそうなサークルをチェックしていきます。Amazon Alexa、Google Home、LINE Clovaなどなどに関する本を出しているところです。

う28 ひろ亭(ヒロテイ)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/41000002

『子どもと育てるスマートスピーカー』(※商業誌)

“技術書典4で頒布したスマスピ本の商業版。技術書典会場限定価格とおまけつきです”

『スマートスピーカーを遊びたおす本』

“スマートスピーカーを楽しんでいるエンジニアたちの夢の共演!
VUIスキル・アプリのTIPSや事例、勘所などをまとめました。”

技術書典でスマートスピーカーを取り上げるならここを外しては語れない大サークルです。『子どもと育てるスマートスピーカー』は技術書典4で出し、その後商業出版社によってKindle版として再発売されたという経緯があります。私も買いました。

お01 umitsuki(ウミツキ)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/25970001

『はじめてAlexaスキルをリリースするまで(仮)』

“「藤沢市のごみ収集日」というAlexaスキルをリリースするまでにスキルを作るために設計で考えたこと、選んだ実装方法などについて共有できればと思っています。”

スキル開発の実体験本のようですので、スキルを開発したいけどまだ踏み出せていない私のような初心者にはぴったりかもしれません。AWS SAMや TypeScript の話が出てくるようです。

お02 ITO(イトー)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/27560001

『俺たちが知りたかったAlexaの話』

“この本はAlexaスキルを開発するための技術書です。 スキル開発の中級者向けに、音声ユーザーインターフェース(VUI)の設計、ask-sdk for Node.js バージョン2を使った最新の開発、ask-cliとServerless Frameworkを使って開発からデプロイをシンプルにするテクニックが書かれています。既にスキルを開発したことはあるけれど「スキルの設計から開発までを体系的に学びたい人」や「もっと高度なスキルを作りたい人」向けに書かれた本です。”

140ページと大ボリュームです。スキルが向上したときのために確保しておきたいところです。

お03 温泉♨︎BBA(オンセンババア)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/29520007

『スマートスピーカーアプリのお品書き』

“この本は、いま急速に拡大しつつある「ボイスユーザーインタフェース」のスキル開発に関わるエッセンスを、初心者にもわかりやすく説明したものです。”

対象者にサンデープログラマーなどが入っていますので、まだスキル開発について自信の無い方でも安心して取っつける内容ではないかと思います。

あ17 huhka.com(フーカコム)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/37230004

『Raspberry PiとGoogle Homeで赤外線リモコンをアレでナニする本』

新刊は別にあり、これは技術書典4で頒布した既刊ですが再版する予定のようです。私の手元にもあります。ラズパイとADRSIR(ラズパイ用学習リモコン基板)やIFTTTなどを使ってGoogle Homeを動かすための解説本です。

お04 yagi.tc(ヤギドットティーシー)

https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/32170001

『Raspberry PiではじめるDIYスマートホーム』

“Raspberry PiとPhilips Hue、Amazon Echo(Alexa)、IRKit、netatmoなどを組み合わせてスマートホームをDIYしちゃおう!という本です。筆者が3年間試行錯誤しながら自宅をスマートホームにした経験を元に、Raspberry Piを中心に既製品IoTデバイスを組み合わせる方法をスクリーンショット付きで完全解説。”

この記事を書いている私が書いた本です。スキル開発ではなく、既存のNode-REDブリッジを使って生活の中に自動化とAlexaインターフェイスを取り込むための実用的な本です。

最後に

以上、「スマートスピーカー」をテーマに6つのサークルをご紹介しました。うちも出すよ! って方がいたらコメントまたは @yagitch までご連絡をお願いします。

技術書典5のサークル参加レポート(準備編)

2018-10-03

(この記事はnoteと同じ内容です)

技術書典5にて初めてのサークル参加をするので、その経緯から終了までを、また参加する時の自分に向けてメモします。終わったら当日編を書こうと思います。

サークル情報・頒布情報はこちら。
https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/32170001

本はBOOTHで試し読みができます。
https://yagitch.booth.pm/items/1034321
続きを読む 技術書典5のサークル参加レポート(準備編)

絵を描き始めて4年間やったこと全部

2018-02-24

30歳のときに絵を趣味にしようと思い立った。
ゼロから始めて4年。

ここまでの練習内容と、節目ごとの結果についてまとめようと思う。

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机は広い方がいいという話

2017-12-24

今年買ってよかったものAdvent Calendar 24日目の記事です。

今年買った物で生活が劇的に変わったものがこれです。

IKEA BEKANT
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S59022793/

別にイケアである必要もなくて、価格が安すぎず、作りのしっかりした、そして広い机であれば何でも良いのです。(むしろイケアは表面加工が防滴仕様ではないっぽいのでオススメしない)

どういうふうに生活が変わかというと、机の上に資料をどっさり置いたときとか、ものの整理するときとか、買った物の写真を撮るときとかのワークスペースとして、おおよそ考えられるストレスから解放される点です。

よりシンプルでコンパクトな生活を目指す最近の風潮とは反するかもしれませんが、机はモノではなくスペースです。作業場所は広いに越したことは無いです。PCに詳しい人なら、CPUの性能を上げるよりメモリを増やす方がコストパフォーマンスが高いと言うとよく分かると思います。

部屋が狭くてもいいので、机は持て余すくらい広いものを買いましょう、というのがこの記事で主張したいポイントです。

どのような環境で使っているか

我が家はひとり暮らしの1Kマンションで、部屋の広さは6畳程度。とても狭いです。狭いので今までは120cm×60cmの4本脚の机(大昔に買ったイケア)とアーロンチェアを使っていました。しかしこの環境だとストレスに感じる点がいくつかありました。まず4本脚なので、椅子を引いたりターンさせたりする場面で自分の足に当たってしまうことがありました。次に、机の上にものを置いたときに狭いので、肘で倒してしまったり、書類の山を崩してしまったりすることがありました。それからこれは椅子の話なのですが、どうも回転機能・キャスター機能付きの椅子が自分には合っていないようで、カフェなどにあるシンプルな椅子の方が作業が捗るということがありました。

そこで以下のように環境を変えました。

・机の広さを120cm×60cmから180cm×90cmに拡大
・机の脚を4本脚から2本脚タイプに変更

それから椅子も。

・アーロンチェアをやめてベンチ式の椅子に変更

机が6畳に対して大きすぎないか、と思われるかもしれませんが、PCに向かう時間のことを考えるとこれくらい確保した方がQoLは上がると思います。小難しくいうと、机の面積が生み出す限界効用は机がスペースを占有することで失う限界損失を上回っていると思います。

高さ調整機能がついているので、私は高さ67.5cmにして使っています。

椅子について

ベンチ式の椅子はローテーブルを使用しています。

EMOOR WALKA 折りたたみテーブル
http://www.emoor.jp/fs/emoor/table/az-ewt002

足置きもローテーブル。

山善 STR-50L(FBR)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0056WWAEQ?tag=yagi-22

高さ35cmであれば形は何でも良いですし、折りたたみ式でなくても構いません。たまたまうちに手頃な物があったので活用しているだけです。

背もたれがなくなったことでダラダラ作業が減りましたし、私はもたれるものが無いと背筋を伸ばすタイプなので背筋も伸びました。また、椅子が固定になることで体制の自由度が広がりました。例えばあぐらを無理なくかけるようになりました。アーロンチェアであぐらをかくと少し無理があるし姿勢も悪くなるので自重していたのですが、そうしたストレスからも解放され、好きなときに好きな体勢をとることができます。もしかすると私には畳生活の方が向いているのかもしれません。

掃除について

机が広くなることで埃が堆積する面積が増えます。これはデメリットだと思います。クイックルワイパーなどを活用して対処するしかありません。

まとめ

半分くらい椅子の話になってしまいましたが、広い机はストレスを低減させます。皆様も持て余すくらいに広い机を導入されてはいかがでしょうか。

2017年に買ってよかったもの

おまけですが、手短に紹介します。

ASUS Zenpad 3 8.0 Z581KL-BK32S4
読書タブレットその1。Nexus7の後継として購入しました。画面比が4:3なので読書をするのに快適です。もう16:9とか使えません。

東芝 dynaPad S92/T
読書タブレットその2。リース品と思われる中古美品が格安で秋葉原に大量在庫されていたので購入。非力ですが軽さと画面の大きさ(12型)を両立させたタブレットはiPad Pro 12.9″とこれ以外に見当たりません。雑誌を読むにはこれくらい大きくないと苦しいです。

Fitbit Alta HR
運動量計。24時間装着しています。睡眠時間の記録を完全自動でやってくれて精度も高いので重宝しています。

MikroTik (RouterBoard) hAP ac
SOHO用無線LANルータ。自宅VPNサーバをWindows Serverからルータに移行するために導入しました。日本語マニュアルがありませんが、設定が柔軟にできるところが気に入っています。技適マークの付いている正規代理店で買いましょう。

FINsix Dart
汎用ACアダプタ。劇的なコンパクトさです。VAIO Z Canvasの純正アダプタが重くて使ってられないのでこちらに置き換えました。サポート対象のPCはよく確認して使いましょう。

楽天の携帯事業参入について状況整理と予測

2017-12-14

楽天が携帯電話サービス事業に参入することが発表されました。これについて現状の整理と、今後どうなるかを公開資料から読み取ってみたいと思います。数字のない部分は全部推測です。

参入スケジュールについて

楽天のプレスリリースによればサービス開始予定は2019年中です。今回確定しているのは総務省が1.7GHz帯/3.4GHz帯の割り当てを受け付ける際、楽天が新会社を設立して申請を行うところまでです。実際に割り当てられるかは総務省による決定によります。しかし名乗りを上げるということはそれなりに見込みがあるのでしょう。1.7GHz帯/3.4GHz帯の割り当ては2017年度末までを目処としているので、それに向けて審査期間などを逆算するなら事業計画などを含めて今後1〜2ヶ月のうちに申請を行う必要があります(総務省の受付期間は未開始・未定)。事業計画の大枠は楽天のプレスリリースの通りになるでしょうが、具体的な数字についてはまだ分かりません。特に1.7GHz帯はまだ立ち退きが終了していないため、終了促進措置を含めて数字を合わせる必要があり、既存事業者と総務省とである程度呼吸を合わせないといけません。これは邪推ですが、もしかしたら既に何らかの示し合わせがあっての申請かもしれません。

1.7GHz帯/3.4GHz帯の割り当ての背景について

現在日本の携帯電話事業は大手3社とそのグループによる寡占状態となっています。総務省はこれを良くない状態と考えています。過去に周波数割り当てを行った時はイー・モバイル(現ソフトバンク)やアイピーモバイル(参入断念)等の新規参入がありました。総務省は大手3社以外の新規参入事業者に対して制度上様々な便宜を図ってきましたが、現在はすべての新規参入事業者が大手3社のいずれかに吸収されるという状態になっています。特にプラチナバンドと言われる700/900MHz帯の割り当てに際しては、イー・モバイルへの割り当て決定後にソフトバンクグループに買収されたために、割り当てが結果的に公正にならなかったという批判を受ける事態となりました。総務省はこれを教訓として、4G用周波数では周波数を一体運用する企業グループからの複数申請を認めないなどの対策を導入しています。これで他業種から新規参入しようとする企業が周波数割り当てを受ける環境が整ったと言えます。

最大残高6,000億円の資金調達について

楽天のプレスリリースでは、資金調達残高は2019年のサービス開始時で約2,000億円、2025年で最大6,000億円とあります。単純な比較だとイー・モバイルの当初の資金調達額は3,600億円なので、2,000億円はこの6割程度です。イー・アクセスの決算資料によると2009年3月末(サービス開始から2年時点)の有利子負債残高が1,038.9億円、2010年9月の有利子負債残高が2,766.8億円(このあたりがピーク?)とありますので、残高2,000億円はこの間くらいになります。当時のイー・モバイルの親会社イー・アクセスと比べて楽天本体の事業規模は相当大きいですので、スタート時は大規模な資金調達で集中的な設備投資を行うものと推測できます。比較する対象が違う話ですが、NTTドコモ(7,500万人)の年間設備投資額はコンスタントに6,000億円、イー・モバイルのピーク時(2006年度)の年間設備投資額が1,000億円程度です。時期未定ながら契約者1500万人という数字を挙げつつ最大負債残高6,000億円はずいぶん控えめのように思えますが、このあたりはひとまずぶち上げただけかもしれません。

楽天にとって通信事業の荷は重そう

楽天の事業の柱となっているEコマース事業やカード事業と比べて、通信事業はかなり重く大きい事業になります。最初の数年は莫大な赤字を流し、他事業で支えることになるでしょう。このようなドメスティックで泥臭い事業は、本来なら楽天としては銀行業のように買収によってショートカットしたかったことでしょう。楽天は過去にも楽天スーパーWiFi(イー・モバイルとの協業)や楽天モバイル(MVNO)、Viber(IP電話)、フュージョン・コミュニケーションズ(長距離通信)など間接的に通信事業に参入しています。しかし事業売却が容易なそれら事業と比べて、MNO事業は公益性が高く機動性に欠ける巨大ビジネスとなります。グループ経済圏を拡大して売上高の嵩増しができる・月次の売上が安定するというメリットはありますが、反面で通信事業者として各種規制の対象になり、もし事業失敗しても周波数割り当ての経緯上ほかの通信事業者による救済も期待できません(イー・モバイルの二の舞になり総務省のメンツが許さないでしょう)。ずいぶんと大きなリスクを取りに行ったなと思います。

完全に憶測ですが、外国系企業が参入しようとしたのを総務省が察知して、対抗のために渋る楽天を説得して参入させたとかだったら面白いなーなんて仲間内で話しています。

ユーザにとってのメリットは

個人的には、解約周りなどのオペレーションで特に評判の悪い楽天モバイルという印象があるので、行儀の悪い通信事業者がまた一社増えたなーという感じです。ユーザメリットは特にないと思います。初めこそ安くシンプルな価格体系だったイー・モバイルやUQコミュニケーションズも現在では大手3社と大差ありませんので、同じような結末を辿るでしょう。

サービス展開について

イー・モバイルやUQコミュニケーションズのサービス展開シナリオが参考になります。まずは費用対効果の高い東名阪の人口密集地と東海道新幹線沿線を埋め、続いて地方都市とJR幹線沿いに広げていく流れです。大手キャリアほどの体力はないでしょうし周波数帯も高いものを使用しているので、山間部の整備は永遠にされないと思います(総務省は許さないでしょうが)。あるいは過去のツーカーグループのように東名阪だけを整備して後は他社のローミングを使うという方法も考えられます。今後プラチナバンドと呼ばれる700MHz帯/900MHz帯あたりがまた再編されることがあれば山間部カバーも現実的になりますが、再編したばかりですし空く予定もないので期待薄でしょう。

ショップ展開について

大手3社は全国に代理店網を持っているため、対抗上おそらく同様に代理店を整備するかもしれませんが、津々浦々に整備すればするほど費用対効果が下がり間接コストは上がります。量販店レベルにしか店舗を持たないMVNOの考え方で少数に絞った方が安上がりです。ただ、Eコマース事業とのシナジーを狙って小売窓口と一体整備する(イオンモバイルの逆)とか、自前配送会社の足がかりとして一体整備するとかだと勝算があるかもしれません。

楽天モバイルはどうなる

MNO事業があればMVNO事業を持つ意味が薄れますので、今までのように積極的に販売することはなくなるでしょう。ソフトバンクがPHSユーザを巻き取ったように、各種キャンペーンで契約者の移行を促すことになると思います。あるいは既存約款の設定によっては、サービスの卸元をドコモから新MNO会社に強制移行するかもしれません。この場合は全契約者のSIMの差し替えが必要になるのでそれなりの反発が予想されます。eSIMの時代になればこうした問題は解決すると思いますがまだ時間がかかるでしょう。

音声サービスについて

総務省の資料をちゃんと読めてないのですが、周波数割り当ての条件に音声サービス提供が入ってないように見えます。基地局の危機調達上はLTEオンリーだろうがVoLTE有りだろうが大して金額は変わらないとは思いますが、全国の緊急機関(110,119等)との接続や固定電話との相互接続、優先電話、通話料の持分調整などの面倒くさいもろもろが発生すると間接コストが増えます。もしかするとノウハウのあるフュージョン・コミュニケーションズに一本化する算段があるのかもしれませんし、データ通信オンリーにしてViber等のIP電話をセットにする(つまり緊急機関には繋がらない)ことにするという離れ業を使うのかもしれません。なお音声通話以前に、3Gの設備を持たずLTE網だけで参入できる時点でランニングコストはかなり圧縮できるものと推測します。

機種調達について

4G対応機種が今後どのくらいの速度で普及するか分かりませんが、ラインナップは1.7GHz/3.4GHzに対応した機種がグローバルでどのくらい出るかに依存すると思います。この辺りはあまり詳しくありません。

おわりに

以上、部外者がテキトーに分析と予想をしてみました。ツッコミなどありましたら追記していこうと思います。

alexaが使えなかったのでalexaで何がやりたいかまとめる

2017-12-04

これはAmazon Alexa Advent Calendar 2017の4日目の記事です。

Amazon Echo Dotを発売翌日に入手して意気揚々とセットアップしたものの、USとJPでアカウント結合しているのが良くなかったのか「居住国設定が正しくありません」と言われてうまく動いてくれません。仕方ないのでサポートに連絡したもののなしのつぶて。Alexa Skillsを開発しようとしても、SkillsやLambdaの設定までは行くもののアプリのスキル選択画面に反映されず、これまた断念。

これでは書くことがないので、もし問題が解消されたらこのように動かしたいというユースケースを説明してお茶を濁すことにします。

我が家には既にRaspberry Piで組んだ自作スマートホームシステムがあります。これを司令塔として、今回手に入れたEcho Dotを音声認識トリガーとしてのインターフェースに位置づけます。既存システムにはNFCリーダとHUIS(学習リモコン)とcron(スケジューラ)をトリガーとして動いているので、それにEcho Dotが追加される形になります。

我が家のスマートハウスシステムの図解

HUIS(学習リモコン)

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