(この記事はnoteと同じ内容です)
技術書典5にて初めてのサークル参加をするので、その経緯から終了までを、また参加する時の自分に向けてメモします。準備編はこちら。明日は当日編を書きます。
準備編(note版)がホッテントリ(「テクノロジー」カテゴリ内)に少しだけ入ったので、味を占めてこの記事でも洗いざらいお話ししていきます。
サークル情報・頒布情報はこちら。
https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/32170001
新刊「Raspberry PiではじめるDIYスマートホーム」PDF版はBOOTHにて同時頒布予定です。96ページ、1000円です。
https://yagitch.booth.pm/items/1034342
事前告知方法
Twitterでの告知をメインにしました。気をつけたことは以下。
- すべてを1ツイートにまとめる。読みやすい範囲で最低限の情報を入れて、フックしそうなキーワード(私の場合AlexaとかNode-REDとか)を混ぜる
- ウォッチャーの多い #技術書典 ハッシュタグを付けて拾ってもらう
- お品書き画像を付ける。これで情報量2倍
- ワンクリックでサークルチェックできるように
- 「おっRTしたいな」と思わせる一定のクオリティにする(簡潔。誤字NG)
- このツイートを皆の見ている時間帯(昼~夕方)にツイートし、ツイート固定し、うざくない範囲でセルフRT(一日2~3回)して認知度を上げる
- セルフRTだけではハッシュタグで見ると埋もれてしまうので、再告知という形で同内容新規ツイートも2日に1回程度混ぜる
- アカウント名にも(ちょっと長いけど)書名を入れてしまう
#技術書典
10/8(月)の技術書典5【お04】にて新刊『Raspberry PiではじめるDIYスマートホーム』を出します。Alexa、Hue、Irkit、netatmo、Node-RED、OpenJTalkなどが登場。
サークルチェック→ https://t.co/g2D1dCyrH4先行試し読みができますので是非どうぞ!
試し読み→ https://t.co/iE8ZWPgnnF pic.twitter.com/1ykoQDOkES— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2018年10月5日
普段私のするツイートはそんなに注目されることはありませんが、興味のありそうな18人にRTされ30人にいいねされました。他にも知人が弊サークルに言及した内容にいいねが集まったりもしているので、それだけの認知の上乗せができたと思っています。
お付き合いのあるエンジニアのフォロワーさんたちに取り上げてもらった効果もあると思います。皆様認知度向上に協力ありがとうございました。
また、幸いなことに技術書典5における、おもしろそうなサークル10選に選ばれたので、この記事をRT・再告知ツイートして間接的に弊サークルの認知度を上げることもしました。こういう間接的方法の方が読者のみなさんに受け入れられる(宣伝一辺倒より他サークルの情報も付いてくる有用さがある)と思います。
この方法に味を占めて、今度は自分で技術書典5で巡るスマートスピーカーの世界~サークル6選というガイド記事を書きました。スマートスピーカーという切り口で、どうせならジャンルの近いサークルさんもまとめてサークルチェックに入れてもらおう! というコンセプトです。同ジャンルサークル主さんにも拡散に協力してもらえるかも、という下心もあります。
このような方法を前日までの5日間に行いました。兎にも角にも認知してもらわないことには話になりませんので、自分の使えるチャネルをすべて使って告知して、当日までに勝負が決まるつもりで力を入れました。
持ち物の準備
値札はこのような感じで作りました。
#技術書典
綺麗な値札ができた。セブンのフォトプリントで印刷したL判をダイソーのB7プラスチックケースに入れただけ。3枚で総額198円 pic.twitter.com/oJ5NU8py8t— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2018年10月6日
値札、お品書き、ポスターなどの紙類はすべてダイソーのプラスチックケースでカバーすることにしました。綺麗に見えるのと、破れたり風に煽られたりすることを防ぐためです(気にしすぎかもしれない)。
名札はできるだけ大きくしました。私自身が人の名前を覚えられない人なので、どうか他人は困らないようにと気を回した結果です。
#技術書典
名札もつくった。ダイソーのネックストラップとB7プラスチックケース入り。216円。これだけデカくしときゃみんな困ることはないだろう pic.twitter.com/OAAVCw8ZiR— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2018年10月6日
ダウンロードカードはすべて便箋に入れてお渡しすることにしました(封はしない状態)。これは「裸で渡すよりは何か包んだ方がいいかも?」という気持ちの問題です。オペレーションの問題から事前に封入を済ませました。
#技術書典
被チェック数が冊子版の頒布予定数75を超えました! ダウンロードカード版は200あるので必ずお渡しできると思います。皆様ダウンロードカード版もお求めください。綺麗な赤い封筒に入れてお渡ししますサークルチェック→https://t.co/g2D1dCyrH4 pic.twitter.com/g4jvuc0mr2
— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2018年10月5日
設営シミュレーション
何しろ初めてのサークル参加ですので、事前シミュレーションは念入りにしています。
#技術書典
ブース設営シミュレーション2回目。頒布物2つしかないのでわりとシンプルに収まった。やはり在庫があるかどうか見えるようにするのがいいね pic.twitter.com/o7TH4aK7wT— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2018年10月6日
当日はこのような感じになる予定です。
初参加だけど完売?
入稿時点では結構攻めて80部刷ったのですが、現時点の被チェック数を見ると100を超えており、皆が冊子版をお求めになると完売する可能性が出てきました。というかたぶん完売します。
ダウンロードカードは潤沢にあるので、どこかの時点からはダウンロードカードのみの頒布になる予定です。PDFの方が欲しい! という方は焦らなくてもBOOTHでも頒布していますので余裕をもってお越しください。
また、当日は立ち読み広場に冊子見本を置かせて頂く予定です。見つけたら写真に撮ってTwitterとかにどんどんUPしてくださいね!
BOOTHにてサンプル版も読めます。全体の4割くらいをサンプル版にしています。
いよいよ明日です。楽しんでいきましょう!
(当日編へ続く)