イラストを描くためのシャープペンについて

2017年12月2日

これはよく使っている文房具を紹介しまくる Advent Calendar 2017の2日目の記事です。

イラストを描くようになって3年が過ぎました。はじめは手持ちの適当なシャープペンを使っていたのですが、日々のコンディションの高低がペンに左右されているような気がして(おそらく気のせいですが)、ちゃんとしたペンを買おうと思ったのが去年の年末のことです。
現在は製図用のシャープペン「Pentel GRAPH1000」を使っています。太さは0.5mmと0.3mmの2本。価格は1000円とお高めですが、重心が低くて持ちやすく、ペン先が細いので見通しが良く重宝しています。

はじめは0.5mmの2Bを使っていたのですが、精密なものを描くにはより細いバリエーションが必要になり0.3mmのBを買い足しました。その後0.3mmも2Bで統一して現在に至ります。0.3mmの2Bはあっという間に芯が無くなるので、楽に描ける落書き用途は基本的に0.5mmの2Bです。
イラスト用途に製図用のシャープペンを使うのは一般的ノウハウの一つらしく、中でもできるだけディスコンにならないものを買おうとロングセラーの商品としてこれを選択しました。できるだけディスコンにならないものを使うというのは他のものでも一貫していて、消しゴムは「トンボ鉛筆 MONO」と「トンボ鉛筆 MONO ZERO」、描くのに使う用紙はA4のコピー用紙を使っています。
用紙ははじめは「コクヨ キャンパスノート(スリムB5サイズ)無地」を使っていましたが、ノートである必要が無いことに気づいたので(記録が取れればそれで良い)、先月からコピー用紙に描いてはiPhoneのカメラでEvernoteに取り込み、紙は捨てるという運用になりました。

2 thoughts on “イラストを描くためのシャープペンについて”

  1. 軽いものの勝ち、重たいのは高級文房具の部類で書き味中心だから絵描きにはグラフ1000。でも0.3㎜は折れやすくて使えない…

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