何も言わずにとりあえず触ってくだされ。使いやすさにびっくりするから。
→Y~ラボ WEMA実験室
Y~ ラボラトリーに新しいWiki、WEMAを入れてみた。個人用シークレットページにはすでにver2.0を導入して使っていたのだが、ここを見るとPerl版の方がずっと使いやすいことが発覚。あれ? なんで本家(v2.0)とかなり違うの?
というわけでPerl版 1.7+ を導入。本家のようなプルダウンメニューが不要だったり、編集ボックスで改行の後に勝手に空白が付けられたり、構成ファイル数が多くカスタマイズのしどころが分からなかったりといった問題点が全部なくなっていた。満足満足。
導入方法も簡単。解凍してアップロードしてwema.cgiに実行権限与えるだけ。あとはCSSファイルかtmplファイルかwema.cgiをフィーリングでいじれば自由にカスタマイズ可能。なんて単純なんだ。必要最低限にして十分な構成。感動です。泣けます。
Wikiであり、付箋である。まだ人間はアナログ発想が抜けきってないのだなと思う。あまりにも気に入ったのでしばらくこのWEMAをベースに更新作業をしてみよう。つまり思考過程の一部を公開。貼り付けられている付箋の内容は近日中のエントリ候補なので、書こうとしている内容について事前にある程度は分かるかもしれない。
追記(2005-06-03 04:04)
さらにPHP版の方が使いやすそうだったので乗り換えた。
こういったアナログな発想がものすごく気に入ったので情報をもっと集めようかと思う。そのためのwikiを作ってみた。
→WEMA Watch
ここでは、はじめましてですな。
> 何も言わずにとりあえず触ってくだされ。使いやすさにびっくりするから。
すごいな、WEMA。動作も快適だし。
てっきり、Flashで表示してんのかと思ったけど、
CSSとJavaScriptだけってのにも驚いたわ。
(鯖側はPerlっぽいね)
PHPで動作するのもあるみたいね。
Ajaxでも開発中らしい。
yoneに引き続きおはつです。
これ、いいっ!
でも、俺は使えないんだなぁ。くやしい。
本編とは関係ないんですが、ミーティングやディスカッションで効果的にブログを使うアイデアはないですか?
ルールでもよいです。yagi様のお知恵を、くだされ。
ミーティングやディスカッションに応用ですか…。本家米国ではブログを使った議論が盛んですよね。つまり、ブログ自体がディスカッションツールになってるような気がします。
一方の日本ではウェブ日記の延長として日々の日記やメモ書きとかに使われてるような気がしますね。エントリに対する反応はおもてだった同意や反論よりも「こんな意見もあるよー」で終わり。ブログはあくまで知識や意見を培うための補助ツールになってるのではないかと思います。
だからミーティングやディスカッションをするときに、ブログ自体がその場所になり得るし、補助ツールとしても使えると思いますよ。
も少し掘り下げてエントリ書いて意見募集しましょうかねえ。