amazonさん一家

2005年5月8日

amazonさんとちよ父
ちよ父「…お前が本当のネコか?」
amazonさん「いえ、アマゾンですけど…」

amazon.co.jpの段ボール箱がたまってきたので処分しようと思う。でも、その前にN-Stylesのマスコットキャラクター「amazonさん」を作ってみた。
amazon段ボール箱
いま持っている空箱は9箱。ほかにも積ん読本の保存などに3箱ほど使用中。
amazon段ボール箱
とりあえず1個つくってみたが、なんだか物足りないのでバリエーションをつけて増殖させてみた。名付けて「amazonさん一家」。
amazonさん一家
amazonさん~は愉快だな~♪

登場人物紹介


通称「サザエ」。つまりはamazonさん。主人公として登場したはいいが次第に主人公扱いされなくなってくるのは最近のお約束。本を買うときはamazonではなくライバルのbk1がお気に入りらしい。ポイントがたまるのが楽しいといういかにも奥様的な理屈で言い訳をする。

通称「マスオ」。amazonさんの夫だが、どんな仕事をしているのかは誰にも分からない。、たまに札束を持ってきて皆に振る舞ったり、とんでもない借金を作って家に隠れに来たりする。トータルするとかなりの稼ぎ頭にはなっているが、落差が激しいために何かと嫌われがちな不遇なキャラ。

通称「波平」。amazonさんのお父さんで、一家が暮らす平屋建て一軒家の家主。某新聞社に勤めており、たまに詭弁を振りかざして家族を困らせる。たまに遊びに来る兄の出番がだんだん増えてきているので苦々しく思っている。

通称「フネ」。波平の妻。若い頃の記録が抹消されており素性が一切不明。背後に立つと反射的に攻撃される。調理中の台所にノリスケがうっかり足を踏み入れたために反射的に魚切包丁を投げられヒットするも、気絶した彼を尻目に素早く手当をし、目を覚ましたときには記憶さえ消されていたその腕は並のものではない。

通称「カツオ」。amazonさんの弟で、中学受験に失敗してから長らく引きこもりがちの状態が続く。部屋にはamazon.co.jpで買ったマンガや画集などが溢れているヲタっぷり。少し前、「週刊わたしのおにいちゃん」を大人買いしてしまったときはさすがに家族会議にかけられた。

通称「ワカメ」。amazonさんの妹で、不良。「お前ワシのパンツ見たやろ。料金払え」と言ってカツアゲをするのが常套手段。最近は母であるフネから打撃についての特別レッスンを受けており夜ごと庭からは異音がこだまするため、近隣住民からは「死神を呼ぶ音」と呼ばれ恐れられている。

通称「タラオ」。amazonさんの息子であり、この一家を統率するリーダー。家族会議の議長でもあり、誰もが恐れる存在。タラオが家にいるときはタラオだけでなく全員が敬語になる。近くのコンビニの美人店員を目当てにセブンアンドワイで本を買いまくるという意外に純情な一面も持つ。

通称「リカ」。タラオのおともだちとしてよく登場する。幼稚園児なのに熟れきったオーラを放ち、甘いボイスと余裕のある表情で視聴者だけでなくamazonさん一家も虜にしている。しかしタラオだけは何とも思っておらず、何とか落としてやろうと必死になっている。この夏に所属事務所から写真集を発売予定。

通称「海平」。波平の双子の兄。名前に従ったのか旧海軍に配属され、戦後はそのまま海自で働いていたという経歴を持っているため、某新聞社に勤める弟とは仲が悪い。近年体をこわして突然自由の身になったため急速にモウロクが進んでおり、日がな一日「呪まーす」とつぶやいている。

3 thoughts on “amazonさん一家”

  1. 面白かったのでチェック。ブックマーク(公開)に加えました。
    不都合があればご連絡ください。
    …ブログ、公開してたのね。
    個人的には、「海平」の目の光のなさが好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です