WordPressのWP-PostViewsプラグインでWarningが出る対処法

2008年10月12日

ブログ内のよく読まれている記事トップ10を表示してくれるWordpressプラグイン「WP-PostViews」を導入した。(バージョンは1.31)
WordPress › WP-PostViews « WordPress Plugins – WordPress.org
導入方法は以下のページを参考にした。
WPのプラグイン:WP-PostViews – Standing Tall
しかしPHPのワーニングが出てしまう。

Warning: cannot yet handle MBCS in html_entity_decode()! in /***/wp-content/plugins/wp-postviews/wp-postviews.php on line 260

何だろうと思ってぐぐると、PHP4だと出てしまうらしい。
プラグイン作者によれば「PHP5にアップデートしろよ」とのことで、PHP4ではサポート外。
記事の閲覧数を表示するプラグイン(WP-PostViews)にてエラー発生 – Tips Community

と言われても、XREAのレンタルサーバを使っているのでおいそれと導入できるわけではない。
(現在使っているサーバのバージョンは4.4.8)
もうちょっと調べてみると、回避方法が見つかった。
WP-Postviews e Php4… – Tuxmind: Linux è bello!
※イタリア語注意

  1. aprire il file wp-postviews.php;
  2. trovare la riga $text = html_entity_decode($text, ENT_QUOTES, get_option(’blog_charset’)); e sostituirla con $text = utf8_decode($text);

ということで、wp-postviews.phpの260行目、「$text = html_entity_decode…」という部分を「$text = utf8_decode($text);」に置き換えると、あっさり動いた。

// $text = html_entity_decode($text, ENT_QUOTES, get_option('blog_charset'));
$text = utf8_decode($text);

少なくとも PHP4.4.8 + WordPress2.6 + WP-PostViews 1.31 環境ならこれでOK。

2 thoughts on “WordPressのWP-PostViewsプラグインでWarningが出る対処法”

  1. ピンバック: Tips Community

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です