高松探訪2007

2007年9月25日

9/20~23は実家に帰っていました。以下写真。
(クリックすると拡大します)

高松築港駅。ちょうど金比羅さん塗装の特別列車がきたところ。

一路、瓦町駅へ。

瓦町駅到着。


しかしこのさびれっぷり。あんなにあった看板やネオンがことごとく撤去されている。右奥にあった電光ビジョンは影も形もない。

一応ターミナル駅の駅前にあるはずの常磐街商店街はこの人通り。ちなみに木曜の昼時。
高松築港駅やJR高松駅の辺りの人通りと比べると、市の中心街というポジションがそちら側に奪われてしまってるのが分かる。

延々と続くシャッター。

常磐街、田町、南新町の各商店街の合流地点。ここにあった交番は閉鎖されて廃墟に。高松東宝はスーパー銭湯に変わっていた。

手前の吊り広告がドコモ、向こうがau。広告を出しているのは携帯キャリアが4割、消費者金融が3割、人材派遣が2割、商店街PRとその他が1割。清々しいほどに時代を反映していて鬱になる。

南新町商店街を越えて丸亀町商店街に入ると人通りが多くなってくる。

本屋に入ったらレジにはIruCaのリーダとQuickPayのリーダが置いてあった。

IruCaとQuickPayは商店街を挙げて普及に努めているらしい。

IruCaはコンビニでも使える。

自販機でも使える。(写真は瓦町駅ホーム)
こんな地方都市のあちこちでも電子マネーが使えるということに驚く。普及率はどのくらいだろうか。

地元サッカーチームのポスター。
以前も指摘したが、どう見てもギャグでやっているとしか思えない。

「遊べる本屋」らしい。
何だろうと思って入ってみたら本当に遊べる(どちらかというと店員が)本屋だった。所狭しと雑貨と本が並んでいて、そしてどちらもセレクトが絶妙。特にデザイン本に気合いが入っている。ご丁寧に平積みにはすべて一言書かれたポップが貼られている。漫画コーナーはなぜか手塚治虫全集とつげの義春を強烈に押していた。ある意味信用はできる。

店内のポップもそうだが、ポスターもやりたい放題に書いている。

すっかりファッショナブルになってしまった野田屋電機。一時期のディープで味わいあるたたずまいから一変、すっかり牙を抜かれてしまったようだ。
左のポスターは初音ミク。首都圏でことごとく品切れが続く中、ここはなぜか大量入荷していた。うーむ、なかなか侮れない。

そしてお買い上げ。
いや、私のじゃないですよ。

丸亀町商店街から兵庫町商店街に抜け、うどんを食って中央通りへ。中央通りは相変わらず騒がしいほどの交通量で安心する。

港方面から大量の自衛隊車両(おそらく陸自の第14旅団)が走ってゆく。港でイベントでもあったのだろうか。

高松港に着いたー。

島に行ってきまーす。
丸亀町商店街リニューアル後の写真とか前回帰省時に撮った写真はこちら

関連

高松中央商店街 – Wikipedia

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