「Web 2.0」と「萌え」

2006年4月27日

自分はやっぱりWeb1.0な人間かも、と思う10の瞬間
見事に10個とも当てはまってます。自分がログされるのが嫌というか、性格の不整合性(言ってることの矛盾とかキャラの使い分けとか)が露わになるのが嫌なんでしょうかね。ここまでくると開き直りたくなります。見られるのが不快なのは当たり前じゃないか、と。何がWeb2.0なんだよ、と。
Web2.0が加熱するに従って、Web2.0に対する不快感が増してきます。
概念は分かってます。概念は分かってますから「ほーらWeb2.0だよー」と誇らしげにアピールしないでください。
最近はやりの「萌え」も同じかもしれない。
「萌え」が加熱するに従って、「萌え」に対する不快感が増してきます。
私は巫女に萌えてるのだから、あるいは、僕は2kたん命なのだから、「ほーら萌えだよー」と誇らしげにメイド服着た3次元のお姉さん方を押しつけないで下さい。
押しつけに対する抵抗感というのは、けっこうタチが悪いもんです。
「Web2.0」という単語、「萌え」という単語に身構えてしまう人は多いのではないでしょうか。

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