連日プログラムをいじるようになってから、今使っているメカニカルキーボードが使いにくくてしょうがない。ということでメンブレンに換えてみました。1980円。
(上。下は今まで使っていたFILCOのメカニカル。5979円)
いろいろとリサーチしてみたところ、
- 東プレなどのブランド品
- 高すぎ。長く使えるのは分かるが今は手持ちがない
- マイクロソフト製品
- 大きすぎ。多機能すぎ
- Happy Hacking Keyboard Lite2
- キー削りすぎ。特にDelが独立してないとCtrl+Alt+Delがややこしい
- 英語配列
- ものすごく便利。でも形が独特なので逆に他のキーボードが使いにくくなってしまう
- キートップ無刻印タイプ
- 見栄えがいい。しかしカタカナフォント使用時にかな入力を使うので不便
てな感じで消去法を続けていくと別に普通のでいいじゃんという結論に。ただしコタツの上で使ってるのでミドルサイズ(PgUp/PgDownとかが独立してないタイプ)またはコンパクトサイズ(テンキーなしタイプ)、色は本体に合わせてブラックで。
キーボードの品揃えが豊富な某電気店に行くとエレコムかバッファローかマイクロソフトしか並べてない。適当に触って結局エレコムの安価モデルを購入。一晩リサーチした割にはあっけない結末だなあ。おそらく稼ぐようになればそれなりに長く使えるものを買うだろうし、こんど秋葉原にでも行くときに中古で数台買い漁ろうかと思っているので、それまでのつなぎということで。
キーボードを換えたことで圧倒的に快適になった点は以下の通り。
- タイプが静かになった
- メカニカルの大きな打鍵音はたまに使う分にはいいんですけど、論文書いたりプログラム書いたりしてずっと聞いてるとうんざりします
- キーを押し込むのに力がいらなくなった
- タイプに力がいるのはメカニカルの特徴ですからね
- 軽くなった
- メンブレンは構造が単純ですから
- 矢印キーやBSの打ち間違いがなくなった
- これまではテンキーとの間に隙間がなかったのでBSの場所が触っても分かりませんでした。矢印キーと間違えてPgDown押して画面を見失ったりするのも日常茶飯事
- 邪魔なときに立てておけるようになった
- 買ってから気がついた意外な機能
逆に不便になったのは、コードがちょっと短くなったことぐらいですか。あと見栄えが安っぽくなったことも気になるかな。いいんだよ打ちやすければ。