風邪ひいた

2005年6月6日

熱が下がらない。洟と痰と咳が止まらない。どうやら風邪を引いたらしい。
風邪で医者にかかったのは小学校以来かもしれない。医者は「峠は越したようですね」と言っていたので一安心だが、まだ37度台を行ったり来たりしている。
ここ十年のあいだ、風邪で寝込んだことはなかった。というのも、だいたい一晩寝れば回復してしまうからだ。素早く風邪を治すにはいくつか押さえるべきポイントがある。

  • 早く気づく
  • 栄養をとる
  • 水分をとる
  • ひたすら寝る

特別なことはしない。正攻法あるのみである。ただ、これでもかというほどに徹底させることが重要だ。食欲が無くても腹に押し込み、ポカリスエットを腹がタプタプになるまで飲み、ひたすら朝が来るまで寝る。そして寝ている間は発熱で汗まみれになっても動かない。よほどのことがない限り途中で起きない。何が何でも布団からは出ない。
大筋ではこれだが、補足がいくつかある。風呂を用意できるなら熱い風呂に入る。栄養は通常の食事で摂るのがいいが、吐き気のあるときは栄養食品に頼る。日本酒以外のアルコール類の摂取はしない。市販の風邪薬は絶対に飲まない。洟はきちんとかむ。人にうつさない。助けを呼べないほどに悪化した場合は死を覚悟する。
今回は残念ながら一晩で治すまではいかなかった。歳なのだろうか。

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