羽田空港第2ターミナル52番ゲート近くにて

2004-12-30 23:56 | 雑記 | 羽田空港第2ターミナル52番ゲート近くにて はコメントを受け付けていません。

またまた空港にて時間が余ったので手帳に思うところを書き付ける。

(6:30)
私はモノレールが好きだ。もともと電車というものは好きだが、それとはまた雰囲気の違うモノレールが特に好きだ。駆動音が静かで車体も建物もきれい(美しい、ではなく洗練されている)な感じは非現実感を覚えさせる。車体にしろ構内にしろアニメの新世紀エヴァンゲリオンに出てくる第7環状線によく似ている感じがして好きだ。パーツの一つ一つは違うのだが全体として醸し出す雰囲気がよく似ている。

(注:後で調べると第7環状線はリニア・モノレールという設定らしい)

(7:10)
この12月からモノレールの駅は第1ターミナル駅と第2ターミナル駅に分かれ、第1ターミナルがJALなど、第2ターミナル駅がANAなどの利用客が使うことになっている。先ほど第1ターミナル駅に着いた途端周りの乗客のほとんどが降り始め、「お前ら全員日航かよ!」と声を出してツッコミそうになったのをぐっとこらえた。その光景はたまたま私が乗った車両だけだったらしく第2ターミナルで大勢降りているのを見て安心。

第2ターミナル駅はホームから改札、そしてカウンターまで動線は一本のみで迷わない。一つのエレベータで地下1階改札口から2階カウンターまで直結しているので移動も楽々。そしてカウンターフロアに出てびっくり。以前に比べて標示やデザインが格段に使いやすくなっている。搭乗手続きなどのカウンター位置を示す看板がより大きく見やすくなっていて遠く離れていてもよく分かる。しっかり日英中韓の4カ国でも併記されている。

手荷物カウンターと検査用ゲートが以前より減って2つになっている。構造がシンプルになったのでこれまた迷うことがない。新ターミナルは搭乗ステップさえ分かっていればおそらく1度も迷うことはないだろう。検査場を通ると新しく「ペットボトル検査器」なるものが導入されており、荷物の中のペットボトルを調べられた。スキャンすること数秒、機械からNGサインが出て焦る。私は潔白だ。いや潔白かもしれない。たぶん潔白なんじゃないかな。2回目のスキャンをすると結果はOK。ほらみろ私は潔白だ。それの中身は今朝コンビニで買った小岩井コーヒーですよおだ。

(7:40)
またキャンペーン期間だとかでEdy500円分を売店でチャージ。せっかくなので隣にあったスターバックスでEdyを使う。そして今飲んでいるところだ。初めてスタバというものを味わったが別に言うほどのもんでもないな。やはりあのEdyで決済する瞬間の鈴が鳴るような効果音は気持ちがいい。甲高い音なので繰り返し聞いていると参ってくるけども。

さっきからあちこちでEdyの効果音が鳴っている気もするがここだけEdyの普及率が高いからだろうか。少なくとも売店はほとんどEdyに対応しているが、それに加えてEdyカードを持っている人が多いからなのか、それともEdyでマネーを持っているはいいが使う場面が少なくて空港以外のどこで使えたものか分からず、仕方なくここで積極的に使っているだけなのか。私はここでしか使えないから使っているだけなのだが。

出発30分前。いつもギリギリの時間に搭乗しているような気がするが今回はなんて優雅なんだろう。

(8:20)
今回私はスーパーシートという、国際線でいうところのビジネスクラスにてチケットを買っている。1回ぐらいは贅沢してもいいだろう。関係ないが生活において常にワンランク上を意識することは重要だと思う。

8時に搭乗案内が始まる。案内の際は子供連れやゴールドカードメンバーなどと共にスーパーシート利用客も優先される。人混みと共に乗り込むことがなく非常に快適。私の席は最前列の左窓側、1Aだ。大勢の客が搭乗する前なので席まで着くと乗務員がすぐに対応してくれる。コートを脱ごうとすると「おかけします」、着席すると「新聞はいかがですか」と丁寧な対応。直接名前まで名乗る。ここはホテルか何かか。日経を頼んで付属のスリッパに履きかえる。読み終わるとアームレストを上げてくつろぐ。極楽だ。前も横も広く取られていて快適快適。搭乗案内が終わりハッチが閉まると「こちら隣の席、空席が確定しましたので」と手荷物を隣に固定してもらう。丁寧だ。スーパーシート席は14席中4席ほどしか座っていないが、やはり割高だと誰も使わないのか。まあ客が少ないほどサービスが良くなるからいいのだが。

(9:00)
飛行機が無事に離陸し安定飛行にはいると朝食サービスがやってきた。ANAロゴの入った、駅弁より少し小さめの箱をいただく。サンドイッチ、サラダ、マリネ、そしてフルーツ。非常においしい。どうもこのサービスは朝と昼に飛ぶ便限定らしい。

(9:50)
9時15分、「まもなく到着いたします」と上着が戻ってきた。さらに「靴べらはいかがですか」と声をかけられる。そこまで気がきくのか。

今日の天気は薄曇り。三浦半島、そして真下に富士山が見えた後はずっと一面に白い世界が広がっていた。そして降下し始めると見慣れた播磨灘、そして讃岐山脈が見えた。故郷に帰ってきたという感じがする。たった1ヶ月ぶりなのに。

9時30分、無事に高松空港到着。スーパーシートは一番前のために真っ先に降りられるのが有利なのだが、手荷物を預けていたために結局待ち時間が増えただけだったり。

非常に快適な空の旅だった。

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