私がヘビーユースしているストアアプリ5つ

2017年10月11日

私がヘビーユースしているWindowsのストアアプリを5つ紹介します。Windows8の混乱で嫌われがちなストアアプリだけど、便利なものもあるんだよということを伝えたい。

Microsoft To-Do


https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/microsoft-to-do/9nblggh5r558
MicrosoftのTo-Do管理アプリ。無料。シンプルで機能が少ないがMacrosoftの製品らしからぬ分かりやすさがあって使いやすい。
マルチOSに対応していてMicrosoftアカウントでサインインすればどの環境でも最新の状態で使える。Web版もある。日付が変わると「レビュー」をするようにメッセージが出て(延期することもできる)、前日にできなかったタスクを翌日に持ち越すかどうかを選ぶことができる。この思想は私にピタリとハマったので、うまく運用できている。
このアプリを開発したチームは元々Wunderlistという別のToDo管理アプリを開発しており、Microsoftが買収したため新たに機能を取捨選択したこのアプリが開発されたという経緯がある。

Pico Viewer


https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/pico-viewer/9wzdncrdr0gm
高機能なPDFリーダー。300円。特にコミックを読むのに適している。私がPDFに求める主要機能、

  • 見開き表示ができる(表紙を含むか除外するかも選べる)
  • 綴じ方向(右開き左開き)をファイルの設定を無視して指定できる
  • PDF標準のしおり(インデックス)が使える
  • マウススクロールでページめくりができる
  • 矢印キーでページめくりができる

をすべて満たしている。さらにネットワーク上のフォルダを本棚に指定することもできるので、NAS上のPDFをまとめて読んだりするのに重宝している。ガンマ補正やコントラスト補正を備えるなど高機能で、設定項目・カスタマイズ項目が多いのもGood。

Token2Shell/MD


https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/token2shell-md/9nblggh2ncx9
綺麗なSSHクライアント。3500円。デフォルトのフォントが特に美しい。洗練されたUIでありながら、マルチタブ、秘密鍵管理、known hosts管理、キーパッド、マクロ機能などを備えていてヘビーユースに耐える。

リモート デスクトップ


https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/microsoft-リモート-デスクトップ/9wzdncrfj3ps
Windows標準のリモートデスクトップ(mstsc.exe)のストアアプリ版。無料。長らくコピペができないなどmstsc.exeに比べて機能が劣っていたが、現在は同等の機能を実現できている。見栄えが良いのと、ときどき自動アップデートされる(バグフィックス?)のでこちらを使っている。

Fresh Paint


https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/fresh-paint/9wzdncrfjb13
Microsoftのドローアプリ。私はペン付きタブレットPC(VAIO Z Canvas)を使っていて、お絵描きをすることがあるので気軽にやりたいときは機能の少ないこのアプリを使っている。レイヤー機能や補正機能はなく、ただキャンバスにペンで描くだけという分かりやすさで重宝している。

ストアアプリ以外でヘビーユースしているもの

Vivaldi
高機能なブラウザ。キーボードショートカットをカスタマイズできる点と、タブを左側に表示できる点が気に入っている。これについては別エントリに書きたい。
Evernote
ノート管理アプリ。作業中のノートはすべてここで管理している。
OneDrive
クラウドストレージ。作業中のドキュメントや絵はここで管理している。
Snipping Tool
Windows標準で付いている画面キャプチャアプリ。こういったブログに載せる画像はこのアプリを使ってキャプチャしている。
WinSCP
OneDriveやboxといったクラウドストレージのファイルを手っ取り早く動かしたいときは純正アプリを使わずにWebDAVを使った方が楽なため、このアプリを使っている。
PC TV Plus
nasneクライアント。TV番組はこれで見る。
ATOK
IME。かれこれ20年くらい使い続けている。

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