思い出話は諸刃の剣

お久しぶりです。YAGITCHEです。
昨日は高校時代に所属していた合唱部のOBで連れ立って全国コンクールを聴きに行ってきました。母校の現役メンバーを見たりとかOBで昔話してるうちに高校時代の気分に戻ったので、今日は「旧YAGITCHE」の日記を復活させてみようかと思います。
まあ例によって、当日じゃなくて全部昨日の話なんですが。

雨に濡れまくった一日でしたが、なんだかいろいろと頭の中をかき回された一日でもありました。まず演奏ですね。年に一度か二度こうやって聴くたびに耳が昔を思い出すようです。すべて見事でした。ああ、埼玉栄高校はいろんな意味で見事と言うほかありません。VTRにまで気を回した徹底的な計算に感服です（見るとこ違う）。
それから、笑いどころ多すぎ。マイヤヒとか瀬戸カトリーヌの司会っぷりとか唐突なヒーローインタビューとかうどんとか。これがテレビというものか！　カメラ回ってないところでも瀬戸カトリーヌは民放と同じテンションで駆け回ってました。教育テレビはいつもいらんところに力を入れる（褒め言葉）。
あと、テレビの時間の正確さですかね。一本の番組の、しかも生中継番組の、はじめから終わりまで居合わせることなんてないですからね。事前説明にはじまり番組開始、休憩、審査終了、そして番組終了まできっちり時間通りに進んでいくのをこの目で確認してきました。開始10分前からすでに間の取り方に無駄がないスムーズな進行。これがテレビというものか！
ちなみに、大会や遠征時にうちの部で必ず配られる手作りの「旅行のしおり」。表紙にイラスト書いたりして面白く作るのが恒例ですが、今でもその伝統が残っているのを確認して安心しました。いきなりムスカが書かれてるのには吹いた。

その流れを作ったのは私であることを高らかに宣言したいのですが、当時描いた下手っぴなイラストだけは何というかもう歴史から抹消したい。