Raspberry Pi 2でMastodonインスタンスを立てようとして失敗した件

2017-04-24 22:45 | 技術 | § 1

うちで動いているRaspberry Pi 2をMastodonインスタンスにしようと画策してみたのですが、docker-compose buildが動いてくれず失敗しました。需要があるのか分かりませんが、ひとまず失敗したところまでの手順を公開します。

はじめはaptで入れた古いdockerとdocker-compose(x86_64用)でうまくいかず、ARMアーキテクチャ上ではx86用を流用してもうまくいかない、Raspbianではdebian用を流用してもうまくいかないことを知って調べて最終的に一番確度の高そうな手順が以下になりました。

でも動かなかったんですけどね。
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Raspberry Pi 2で実現するスマートハウス

2017-03-30 21:48 | 技術 | § 0

Raspberry Pi 2を使った我が家の自動化システムを紹介します。
ひとり暮らしの1Kマンションでやっています。活用例の一つとしてご覧ください。

やっていること

  • 外出時にリモコンのボタンで照明が消灯し、「いってらっしゃい」と喋る
  • 帰宅時にリモコンのボタンで照明が点灯し、「おかえりなさい」と喋る
  • リモコンのボタンを押さなくてもiPhoneの存在が検知できれば帰宅したと見なす
  • リモコンが万一機能しなくてもNFCタグのタッチで同じ事ができる
  • リモコンの[PC起動]ボタンを押すとデスクトップPC、液晶ディスプレイ、DAC(アンプ)の電源が一斉に入る
  • リモコンの[TV起動]ボタンを押すとTVチューナー、液晶ディスプレイ、DAC(アンプ)の電源が一斉に入り、自動でNHKが選局される
  • リモコンでエアコンとサーキュレーターを同時にON/OFFできる
  • 朝になると外気温と室温、湿度などを声で教えてくれる
  • 日の出・日の入り時に鐘の音を流す
  • 夜7時になるとNHKラジオの7時のニュースが流れる
  • 寝る時間が近づくと直接照明が間接照明に変わる
  • メンテナンス時にリモコンでRaspberry Piの電源を落とせる
  • 以下で順に説明していきます。
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    Raspberry Pi 2をリモコン操作してNHKラジオを聴く

    2017-03-29 21:41 | 技術 | § 0

    用意するもの

    • Raspberry Pi 2 Model B
    • 赤外線リモコン

    動作確認環境

    • Raspbian GNU/Linux 8.0 Lite (Jessie)
    • RTMPDump 2.4 ※今回導入します
    • MPlayer 2.0 ※今回導入します

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    Raspberry Pi 2を赤外線リモコンで操作可能にする

    2017-03-28 20:10 | 技術 | § 0

    用意するもの

    • Raspberry Pi 2 Model B
    • 赤外線リモコン受信モジュール PL-IRM2121 (38kHz)
      ※秋月電子で100円くらい。類似品でも可
    • ジャンパワイヤ(メス~メス) 色違いで3個
    • 赤外線リモコン
      ※学習させるので赤外線の出るリモコンなら何でもOK

    動作確認環境

    • Raspbian GNU/Linux 8.0 Lite (Jessie)
    • lircd 0.9.0-pre1 ※今回導入します

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    Raspberry Pi 2とnetatmoで室温を声でお知らせ

    2017-03-27 19:27 | 技術 | § 0

    用意するもの

    • Raspberry Pi 2 Model B
    • スピーカー
    • Netatmo Weather Station

    動作確認環境

    • Raspbian GNU/Linux 8.0 Lite (Jessie)
    • Open JTalk 1.07 ※今回導入します

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    Raspberry Pi 2でNFCタグを読み取って音を鳴らす

    2017-03-26 14:52 | 技術 | § 0

    用意するもの

    動作確認環境

    • Raspbian GNU/Linux 8.0 Lite (Jessie)
    • Git 2.1.4 ※今回導入します
    • nfcpy 0.10 ※今回導入します

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    Raspberry Pi 2からBluetoothでスピーカーに音を飛ばす

    2017-03-25 17:48 | 技術 | § 0

    用意するもの

    • Raspberry Pi 2 Model B
    • Bluetoothアダプタ IODATA USB-BT40LE
    • Bluetoothスピーカー ELECOM LBT-SPP20
    • オーディオケーブル(有線接続の確認用。省略可)

    動作確認環境

    • Raspbian GNU/Linux 8.0 Lite (Jessie)
    • Bluetoothd 5.23 ※今回導入します
    • PulseAudio 5.0 ※今回導入します

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    HUIS UI CREATORで遊んでみよう(カスタマイズ編)

    2016-06-27 21:28 | 技術 | § 0

    準備編でHUIS UI CREATORが使えるようになったので、早速リモコン画面をカスタマイズしてみます。

    [New]をクリックして新規作成画面に移動し、中央の作業領域の何も無いところをクリックすると、左側領域で背景画像が選択できるようになります。

    ui-creator-5

    任意の画像を指定します。

    ui-creator-6

    Saveをクリックして「保存してHomeに戻る」を選択すると、すぐに同期されます。UI CREATORを終了してからHUISの接続を切断すると反映されます。

    IMG_9035

    追加されていますね。


    カスタマイズ例です。詳細は省略します。

    ui-creator-7

    上半分のボタンはうちの液晶モニタ、下半分のボタンはAVアンプを学習させて割り当てています。
    便利。

    IMG_9033


    詳しい説明はGitHubのREADMEを読みましょう。

    できること、できないこと、注意が必要なことを挙げておきます。

    HUIS本体で作成した画面とUI CREATORで作成した画面は別管理っぽい
    HUIS本体で作った画面を直接UI CREATORで編集したり、その逆をしたりはできません(不具合?)。UI CREATOR上でボタンのコピーはできますので、既存ボタンを新規作成した画面へコピーするなどしてうまく編集しましょう。

    ボタンタップ時のアクションを変更できるが、プリセットされている内容からしか選べない
    UI CREATORで作ったボタンにリモコン学習したアクションを割り当てることができません。HUIS本体側で適当なボタンに一旦リモコン学習させておいて、UI CREATOR上でそれをコピーしてから編集する必要があります。

    テキストのフォントサイズや位置設定が反映されない
    UI CREATOR上でフォントサイズを指定しても反映されないようです。また、UI CREATOR上ではテキストがセンタリングされているのに実際には左寄せで表示されます。

    フォントサイズの件は不具合っぽいので、正式リリースまでに解消されるのではないかなーと思います。


    HUIS UI CREATORで遊んでみよう(準備編)

    2016-06-27 21:28 | 技術 | § 0

    IMG_8810

    SONYの電子ペーパー式学習リモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER」を購入しました。

    HUISが他の学習リモコンに比べて優れているのは、ボタンの大きさや形をソフトウェアで自由にカスタマイズできるということ。

    ただ、そのカスタマイズに必要なソフトウェア(UI CREATOR)がまだ正式にリリースされていません(8月末予定)。現時点ではプリセットされたいくつかのボタンの中から選ぶしかありません。片手落ちですね。

    とは言え、UI CREATORプレビュー版のソースコードは既にGitHub上で公開されていて、環境を揃えてビルドすれば今からでも使うことができます。

    GitHub: sony/huis-ui-creator
    https://github.com/sony/huis-ui-creator

    私にはちょっと難しくて上手くいかなかったのですけど、とある友人の協力によりビルドされたものを入手できたので、使ってみようと思います。


    まず、HUIS側のソフトウェアを2.0.3にアップデートします。ちなみに6/27現在、公式で公開されている最新バージョンは2.0.2です。

    アップデートファイル「update_2.0.3.dat」をダウンロードページからダウンロードします。

    HUISをPCに接続すると、ストレージ「HUIS-100RC」として認識されます。

    ストレージとして認識された状態

    ストレージとして認識された状態

    ストレージの直下にアップデートファイルを移動します。

    アップデートファイルを移動した状態

    アップデートファイルを移動した状態

    HUIS上で、設定ボタン→システム→「アップデートする」をタップ。

    IMG_9027

    「アップデート」をタップ。

    IMG_9028

    アップデート中…

    IMG_9030

    アップデート完了。

    IMG_9031


    次に、UI Creatorのファイル一式をここからダウンロードして、ローカルに展開します。

    ファイル一式でだいたい188MB程度

    ファイル一式でだいたい188MB程度

    huis.exeを起動します。このときHUISをPCに接続した状態にしておきます。

    起動画面1

    同期中画面

    同期画面が一瞬出て

    起動画面2

    起動画面

    起動が完了します。ここで[New]をクリックすると

    編集画面

    編集画面

    リモコン画面の新規作成ができます。

    準備は以上です。

    HUIS UI CREATORで遊んでみよう(カスタマイズ編)へ)


    ワンタイムトークンの喪失リスクとバックアップ

    2015-04-20 00:55 | 技術 | ワンタイムトークンの喪失リスクとバックアップ はコメントを受け付けていません。

    GoogleやEvernoteなどのWebサービスではセキュリティのために多要素認証(MFA)を設定できる。メジャーどころはだいたいOATHに準拠したTOTPを使っていて、トークンアプリを一つ入れておけば各サービスのトークンが使えるようになる。

    私の場合はスマホにGoogle Authenticator(Google認証システム)を入れているのだけど、もしスマホが壊れたときに認証できなくなるリスクがあるので、バックアップとなる緊急認証手段を用意しておきたい。

    Google Authenticator 画面

    Google Authenticator 画面

    私の手元には10種類以上のアカウントが設定されている。

    • Google
    • Facebook
    • Evernote
    • Microsoft
    • Yahoo! Japan
    • AWS
    • Github
    • Slack

    (※ほか多数)

    2段階認証におけるTOTPトークンアプリの移行方法
    http://reliphone.jp/totp-apps/

    どのサービスも基本的に、認証さえできていれば既存のを無効化して新しいトークンを設定できるので、認証済みのPCやスマホを複数用意しておけば緊急時でも再設定ができる。

    IIJ SmartKey
    http://www.iij.ad.jp/smartkey/

    またトークン自体のエクスポート機能を持ったアプリもあるので、データだけ保管しておいて新しいスマホにインポートする事もできる。

    もし手元のデバイスが全部壊れた場合、つまりサービス側に保存されている“信頼されたデバイス”が全喪失したときは次回ログイン時にトークンが要求されて(そしてトークンも失われていると)ログイン不可能な状態になる。機種変更するなどの対処で一旦電話が使える状態にまでできればSMS・電話認証で済ませられるが、登録電話番号が分からなくなったとか、携帯電話を出先に忘れてきたとかで待ってられない場合は最終手段バックアップコードの出番になる。事前に紙に印刷するなどしてオフラインで安全に保存しておきたい。

    Evernoteのバックアップコードの例

    Evernoteのバックアップコードの例

    ここからは細かい話。

    iPhone5sの交換からAWSコンソールへログインできなくなって復活したところまでの顛末
    http://blog.mittostar.info/2014/07/13/iphone5s%E3%81%AE%E4%BA%A4…

    AWSだと復旧手段が英語の電話になってしまうようなので、英語に自信がないなら前述のアプリでエクスポートをしておくか、初めからトークンを多重化しておくのがいいだろう。多重化は同一のキー(二次元バーコードのアレ)を複数端末で読み取っておくだけ。

    ただ、トークンを多重化した場合たとえば2台持ちが2台とも水に濡れたとか車に轢かれたとかで全滅するリスクもあるので、全滅を防ぐため少なくとも一つはできるだけ安全な場所にバックアップを保管しておきたい。つまりゴミのようなAndroid端末にトークンを設定し、オフライン設定にして、電池を抜いて保管しておくのがいいだろう。(リスクを最小化するなら空き巣に入られても金目のものに見えないようなゴミ端末が良いと思う)

    Google Authenticatorを使ったSSHのワンタイムパスワード認証の設定(CentOS 7)
    http://blog.virtualtech.jp/tmiyahar/1311

    サーバのSSH接続にMFAを設定している場合も、ログイン不能になることを防ぐために同じ方法が使える。

    以上、トークンの喪失リスクとバックアップについて長々と紹介したのだけど、結局のところ多要素認証というのはパスワード攻撃を防ぐためのものなので、あまりトークン自体のリスクに悩むよりはパスワードそのものの管理を強化した方がよいかもしれない。


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