RTの数だけバーガーキングの肉追加します その後
(RTの数だけバーガーキングの肉追加します まとめからの続き)
やっとの思いで2個のWindows7ワッパーを完食したものの、持ち帰った肉は42枚もあった。ということで、その42枚でワッパータワーを作ってみることにした。
yagitch これで21ワッパー。http://twitpic.com/rl975 (失敗したので再ポスト)

yagitch 35ワッパー。そろそろ限界か!? http://twitpic.com/rlaru
(RTの数だけバーガーキングの肉追加します まとめからの続き)
やっとの思いで2個のWindows7ワッパーを完食したものの、持ち帰った肉は42枚もあった。ということで、その42枚でワッパータワーを作ってみることにした。
yagitch これで21ワッパー。http://twitpic.com/rl975 (失敗したので再ポスト)

yagitch 35ワッパー。そろそろ限界か!? http://twitpic.com/rlaru
バーガーキング秋葉原昭和通り店でしばらくの間話題をさらった「Windows7ワッパー」。

肉7枚重ねという異常なサイズのこのメニューはWindows7発売から時間がたち話題も冷めて、発売期間が11月末で終わることになっていた。しかしその発売日の最後の最後でWindows7ワッパーに最後の挑戦者が現れた。@yagitch こと私である。
Twitterの軽いノリに押され担がれもて囃され、引っ込みが付かなくなった哀れな挑戦者の記録をここに残しておく。お約束だが、よい子は真似してはいけない。
きっかけはTwitterの一つのポストだった。
yagitch RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。チキンでもなくやり過ぎでもなく。
ちょうどこの少し前、「RTされた数だけポテト買ってきて食べます」というのが祭りになっていた。しかしRTが予想外に広がったためか主催者は「自分のフォロワー以外無効」とか言ってちょうど祭りは冷め始めていた。そのときの個人的な感想として、さすがにRTごとにポテト一つはハードルが高いなあと思ってつぶやいたのが上のポストだった。冷静に考えてみればこれでも十分ハードルが高いような気もするが、この時はあまり深くは考えていなかった。
そして何を考えたのか、@jacopenがこのポストをRT。続いて@celica182bもこの発言にコメントを付けて拾った。
jacopen RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。チキンでもなくやり過ぎでもなく。
celica182b あっさり、7ワッパーを超える悪寒 RT @yagitch RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。チキンでもなくやり過ぎでもなく。
まさかRTされるとは思わなかったが、このときならまだ引き返すことができた。黙殺すればこのままRTは連鎖せずに収束するだろう。しかしそうはいかなかった。
yagitch ちょwみんなRTするなwwwやらざるを得なくなるだろw RT @jacopen @celica182b RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。
「押すなよ! 絶対に押すなよ!」と言えば言うほど、押されて湯船に落ちた時の面白みが増すという、いわゆる「上島効果」である。(いま名付けた)。これが祭りに火を付けてしまったらしい。
0120 RT @yagitch: ちょwみんなRTするなwwwやらざるを得なくなるだろw RT @jacopen @celica182b RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。
nrhy RT @yagitch: ちょwみんなRTするなwwwやらざるを得なくなるだろw RT @jacopen @celica182b RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。
skd7 RT @yagitch: ちょwみんなRTするなwwwやらざるを得なくなるだろw RT @jacopen @celica182b RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。
moejima RT @yagitch: ちょwみんなRTするなwwwやらざるを得なくなるだろw RT @jacopen @celica182b RT @yagitch: RTの数だけバーガーキングの肉追加します、ぐらいが適度に面白いような気がする。
yagitch あっという間にRTが5ワッパー分も広がってしまった…(´・ω・`)
これで流れは決定的になった。さらにこれらのRTがどんどん連鎖していった。
そろそろサンシャイン牧場に飽きてきたので、後から始める人のために成果物としてノウハウを書いておく。

キーワードは「モノカルチャー」。
・9/20開始
・9/29時点でレベル7
・10/17時点でレベル20(畑レベル12、畜産レベル8)
・サラリーマンなので時間帯の縛りあり
・現時点でマイミク参加者は14人(アクティブユーザ)
まずは上記のまとめサイトで、作物のレベルとそれぞれの売値、得られる経験値、成熟時間を確認する。下手なTipsよりデータがすべて。
時間あたりの粗利(売値-種価格)と時間あたりの経験値はレベルの高い作物ほど高くなっているので、「使用可能な一番レベルの高い作物を植える」のが基本戦略。一期作の作物と他期作の作物があるので表を見ているとどれが得なのか分からなくなるが、時間あたりの粗利と時間あたりの経験値だけをみればよい。
<基本戦略>
・使用可能な一番レベルの高い作物を植える
・常に何かを植え、何かが育っている状態にする
・虫のやり取りをして増産率を100%にする
・理由なく花を育てない
それから、畑ごとに「種まき時刻」と「成熟予定時刻」を管理して、次にいつログインすればよいかを常に管理しておくこと。
畜産広場の場合は「飼育開始時刻」と「引退予定時刻」を管理。(どうせ最後に一度に収穫できるので、卵の生産時刻はあまり気にしなくてよい)
基本的に24時間動いているオンラインゲームは一番暇な人が最強。なのでそれをひっくり返す…まではいかなくても五分五分くらいまで持って行くために時間戦略が必要になる。私の場合、平日はだいたい23:00~翌2:00、朝6:00~7:00くらいしか自宅のパソコンを触れないので、種まき・収穫の時間はそこに持って行くしかない。
農業は装置産業と同じなので、与えられた土地でどれだけ集積率と回転率を上げるかが大事。このゲームの場合は回転率にすべてが集約される。つまり成熟から収穫までと、収穫から次の種まきまでの時間ロスを徹底的に小さくする。そのためにはグレードの低い作物だろうが何だろうが関係なくて、とにかく次にログインできる時間ぴったりに成熟する作物を植えること。理想としては、6つ(開墾しているならその数だけ)ある畑すべてで同一の作物を作るのがベスト。(モノカルチャー戦法)
Lv.1~5までは種を買える作物(かぼちゃ・トウモロコシ・トマト・ナス)が全部一期作なのでひたすら時間をうまく組み合わせればよい。できればこの間に各畑の作物と収穫タイミングをうまく調節して同一作物を一度に作るようにした方が良い。なぜなら、収穫タイミングが分散すればログインしなければいけないタイミングも分散し、結果的に土地を遊ばせることになるから。この時間ロスはかなり大きい。一度に成熟するとマイミクに一度に盗まれてしまう確率も高くなるが、収穫できない時間ロスの方がよほど大きい。私のようにマイミクの数が限られているなら一人一個ずつ取られたところでたいした量ではない。
Lv.6になると二期作作物(りんご)が登場してくる。それ以降はLv.7のメロンを除いて全部二期作以上の作物になるので、人によって最適戦略が変わってくる。たとえば私のようにログイン時間帯が限られて一日一度のログインがせいぜいの人ならLv.8のいちごやLv.9のブドウが作れるようになっても、メロンを作り続けた方がロスが少なくなる。なぜなら二期作の作物は二期作目にかかる時間が短いが、24時間ごとにしかログインできなければ結局早くできようが遅くできようが収穫にかかるタイミングが変わらないからだ。
<いちごを植えた場合の例>
1日目 00:00に種植え
2日目 00:30に一期目成熟、即収穫 →コイン150、経験値56獲得
3日目 11:01に二期目成熟
4日目 00:00に収穫 →コイン150、経験値56獲得
<メロンを2回植えた場合の例>
1日目 00:00に種植え
2日目 17:00に成熟
3日目 00:00に収穫、次の種植え →コイン150、経験値61.25獲得
3日目 17:00に成熟
4日目 00:00に収穫 →コイン150、経験値61.25獲得
(※夜0:00前後にしかログインできない前提)
収穫タイミングは同じになるが、いちご(Lv.8)よりメロン(Lv.7)の方が経験値が有利なのでリターンが大きくなる。
これはナス(Lv.5、一期作)とりんご(Lv.6、二期作)でも同じ関係。
一方、任意の時間にログインできる人なら話は異なる。
さっさと収穫できる作物が一番有利なので、つねに一番レベルの高い作物を使うのがよい。
モノカルチャー戦法の場合、肥料を使って成長を早めようとしても一斉に使わないと収穫タイミングが合わなくなってしまう。しかし高級肥料などは売店で売っておらず、手元にも2個とか3個とかしかないので使いどころが無い。理想の使い方は、ほぼすべての畑で同じ作物を作っているが一つだけタイミングがずれている状態で、タイミングを合わせるために使うやり方。ボーナスなどでレベルが高めの種を一つだけ持っている場合はついでにその種を植えてしまえば無駄も少ない。
増産肥料はどこで使おうが変わらないので、さっさと使った方が良い。一番有効に使うならLv.9までの中で一番売値も経験値も高いブドウに使うこと。
一度に大量生産しているとボーナスでもらった1個とか2個とかの種は使いどころがなかったりする。ちょっともったいないけど、使わない方が得策。その種が多少売値や経験値の効率がよかったとしても、収穫タイミングが崩れて時間ロスができる方が痛い。どうしても使いたい場合は週末のわりと時間が自由に使える時に使うしかない。
一つの作物に虫は一度に3つまでしか付けられない。私のようにマイミクが少ない人は虫を付けてもらえるのを待っていると、誰にも虫を付けてもらえず成熟、または虫を付けてもらったまま成熟、というパターンがよくある。その場合は誰かマイミクの一人と虫協定を結んでそれを回避するのがよい。
つまり、互いのログイン時間をあわせて「全部の作物に虫つける」→「除虫」→「全部の作物に虫つける」→「除虫」をくり返して一気に増産量を100%まで上げてしまう。お互いにやれば双方にメリットがある。一日150匹の虫制限があるので、まずはこの増産戦法をやってから他のマイミクに残った虫を付けるのも忘れずに。
虫協定を交わせる相手がいない場合はダミーアカウントを作ってやる方法もあるが、mixiの規約違反にあたる(ような気がする)のでオススメしない。
虫協定の相手とはあまりレベルの差が開かないように注意しないといけない。自分だけレベルが高くなってきたら、作物を盗むのをやめたりして相手のレベルに合わせる。そしてほぼ同時にLv.10を迎えて畜産牧場に行くのがよい。片方だけ先に畜産牧場に行ってしまうと、虫協定と同じようにイタズラ協定を結ぶことができなくなってしまう。(イタズラ協定を別の人と結ぶなら話は別)
私がサンシャイン牧場をやってる期間中に3日間留守にする用事があったが、その場合は出発直前に花を植えた。花は一番レベルの低いタンポポでも成熟に50時間かかるので、長期間手入れができない場合に使える。
花はそれなりに種の価格が高いので、私は9つある畑全部でザクロを植えようとしてもコインが足りなかった。その場合は同じ花でも価格が安めのタンポポやセンノウ(それでも1000コインはする)に一部を回すといい。花は種類が違っても成熟時間のばらつきが少ない(50時間~53時間)ので、多少はモノカルチャーの縛りをゆるめてもロスが少ない。
特に戦略はない。開墾できるコインが貯まったときが一番のチャンス。
ただし、コインを使い切ったために何も育てられないという事態だけは避ける。
サンシャイン牧場はFlashを使っているので携帯電話からは操作ができない。それはiPhoneでも同じ。どうしても遠隔操作したければネカフェや友人宅のPCを借りるしかないのだが、iPhoneでVNCを使って自宅のPCにリモートログインし、自宅PCのブラウザから操作する方法を発見した(ちょうど3日間留守にする直前の話だ)。
ただ、事前準備が面倒だし、それなりに操作性が悪いので二期作の作物の一期目を収穫するとかの緊急避難的に使うのがせいぜい。どうしてもフルに操作したかったら操作性がよくてそれなりに高価なiPhoneアプリ(Jaadu VNCとか)を買うしかない。
「如何にサボりながら結果を出すか」が大事だと思うので、ログイン回数を極力少なくする方法として「モノカルチャー戦法」を考えた。暇のない人でも、仕組みさえ作ればそれほど労力はいらない。はず。
私はパソコンを自作することが好きだ。パソコンを組み立てるのは楽しい。パーツを買ってきて改良を加え、自分好みに育てていくことはかなり楽しい。一方で自作には手間がかかる。メンテの時間をとる必要があるし、その時間が取れなくて半分壊れたままのマシンを使い続けたこともある。それもひっくるめてパソコンを触り続けることはすべて楽しい。私にとってパソコンは「用を済ますためのツール」であるばかりでなく「趣味の盆栽」でもあるのだ。
しかし時間に追われ、メンテの時間が取れず、目の前の仕事をこなすことばかりが優先されるようになれば自作を諦めなくてはならないこともある。つまりパソコンメーカーの出番だ。DELLなら1日で完成品が届く。DELLなら何も考えなくてもサポートが受けられる。DELLなら自分で組み立てるより安い。DELLなら自宅パーティに呼んだ女の子たちが顔をしかめることもない。
Touch DiamondからiPhoneへの乗り換えは、自作パソコンを諦めてDELLを買うことに似ている。
Touch Diamondの日本発売から約1年、私はずっとこの愛すべきスマートフォンを使ってきた。主な用途は3つ。まずは音楽プレーヤとして、次にWebブラウジング端末として、そしてメールを読む端末として。そして、緊急用途として自宅鯖の遠隔操作やIRCにも使っていた。それだけなら十分用が足りる。たまにノイズが入るけど音質はクリアだし、WebブラウズもPCと同じものが見られるし、メールもきちんと読める。私の行動範囲なら通信環境にもあまり困らない。月額料金もそれほど高くない。だから、あえて別のものに乗り換える理由などなかった。そればかりか、使い続ければ使い続けるほどノウハウが蓄積されて自分好みに最適化されているので、今さらそれを捨てるなど考えられなかった。
しかし2ヶ月前、私はそのモバイル環境をiPhoneに切り替えた。それまでは、私があまりにもTouch Diamondを愛していたために仲間内では私だけがiPhoneを持っていない状態で、しかもことあるごとにそれを揶揄されるので「iPhoneなんか買うもんか」と半ば意地のように拒否していた。
私がiPhoneを買うことを決意した理由はたった一つ「合理的」ということにある。
ウェブを見るならTouch DiamondでもiPhoneでもできる。音楽を聴くこともメールを読むことも同じようにTouch DiamondでもiPhoneでもできる。この点ではどちらも私の求める条件を満たす。しかし、iPhoneの大きなアドバンテージは「使い方が完成されていること」にある。iPhoneはどのWM端末よりもスペックは劣っているし、できないこともたくさんあるが、「できる」ことになっているものはストレスを感じることなく、最短距離のアクションで「できる」のだ。
Touch Diamond(をはじめとしたWM端末)は使い方が完成されていない。ウェブを見るにも、メールを読むにも、音楽を聴くにも、そのほか新しい使い方をひとつするにしてもネットで調べて最適な方法を探る必要がある。方法がなければOSをハックしたり、他のスマートフォン用のアプリをバイナリパッチしたりして使うことさえある。そうまでして「できない」ことを「できる」ようにする。そして、そこにパソコン自作と同じ「喜び」がある。
これがモバイル端末の使い方として「合理的か?」と聞かれれば全然そうじゃない。でも、少なくとも楽しさはある。ものすごくニッチだけれど、私はその楽しさでモバイル端末を今まで使ってきた。Palm m100を。EM・ONEを。EMONSTERを。そして、Touch Diamondを。
しかしいつの間にか、目的ではなく手段に手間と暇をかけることに嫌気がさしてきた。たしかに、「できない」はずのことが「できる」。でもつねに余計な操作を強いられる。遅い携帯電話より動作は速い。でも操作性が悪くて結局動かすのに時間が掛かる。そういった一つ一つでストレスを感じるのがイヤになってきた。若かった時期はDIYの楽しさがあったが、最近は老けて面倒くさくなってきたし、時間もなくなってきた。
つまり、合理的な選択をせざるを得なくなったのだ。盆栽をいじる楽しみを捨て、DELLを買うという選択を。
私はiPhoneに愛着が沸かない。iPhoneは盆栽のようないじって育てる対象ではないからだ。言うなればTouch Diamondはバカ息子であり、ドジっ子メイドであり、ドラえもんだった。一方のiPhoneは有能な部下であり、経験豊富な執事であり、ただの四次元ポケットだ。もしTouch Diamondが壊れたら(壊れたことなど一度もないが)私の心にはぽっかり穴が開いて嘆き苦しむだろうし、一方でiPhoneが壊れたら(ついこないだ体験したばかりだ)私は修理代金の心配しかしないだろう。
良くも悪くもiPhoneをもつことは「合理的」だ。用を済ますためのツールとして完成されている。それは素晴らしいことだし、悪く言えばそれだけの存在でしかない。私はiPhoneをもっていることを他人に自慢する気持ちも起きないし、他人に勧める気持ちも起きない。ただ自分が便利だから淡々と使い続ける。
というわけで結論。iPhoneとTouch Diamondは求めるものが違う。どちらが良いともどちらが悪いとも思わない。以上。
九州は福岡県にやってまいりました。うまいものを食べます!
キーワード:
梅ヶ枝餅/梅ゆかり茶/鮮魚(あじ・さんま・さば・かつお・たこ)/馬刺し/もつ鍋/博多ラーメン/もつ天/白玉団子/栗羊羹/玉露/鰻蒸籠蒸し
ついさきほど、購入からまだ半月しか経っていない私のiPhoneがスパイダーマンになってしまった。
夜勤明けの帰宅途中、バスに遅れそうだったので全力疾走したところ、彼は胸ポケットから緊急脱出。そしてパラシュートは開かないまま地上に激突。防護カバーもなく、液晶フィルムもなく、ストラップもなく、支えるものはイヤフォンだけという状況。「iPhoneはフォンジャックがしっかりしているし、もしもの時もイヤフォンが命綱になるだろう」と思っていたが甘かった。たしかにジャックからコードは抜けることがなかったが、延長コードの結合が緩かった。嗚呼。
笑うがよい。この無様な姿を笑うがよい!
表面のガラスが割れただけなので、起動するし、タッチもできるし、動作には支障がない。でもガラスが破片になっているので危険きわまりない。
これは貴重な教訓だ。同時期にiPhoneを買った会社の同僚が「防護カバーを付けるということは、小さく薄く設計したエンジニアに対しての冒涜になる!」とか言ってカバーを付けなかったので、そんなものかなと真似してカバーを付けずにいたらこの有様。たしかに今まで使っていた携帯電話にカバーを付けたことはないし、Touch Diamondもカバーや液晶フィルムを付けずに使い倒してきたのでiPhoneもそうするというのは分からなくもない。
でもその考え方は間違っていた。今までの携帯電話やTouch Diamondは落としても割れない「携帯電話」としてちゃんと使えていたからこそ、ケアが不要だったのだ。(実際、今までに携帯電話もTouch Diamondも何度となく地面に落としている)。その点で言うとiPhoneは「携帯電話」ではない。携帯電話と同じような使い方(暑い日も寒い日も雨の日も風の日も毎日ポケットに入れて持ち歩くなど)をするための条件を満たしていない。たとえばプレイステーションシリーズが「コンピュータ」として優秀でも「おもちゃ」としては欠陥品であるように、iPhoneは「コンピュータ」として優秀でも「携帯電話」としては欠陥品と言える。
だから、防護カバーを付けないとiPhoneは完全なものにはならない。落とすなと言っても無理。2年間毎日使って、何度もポケットから出し入れして、1度も落とさない自信があるだろうか。もっとも、部屋でしか使わないとか、仏壇に飾っておいてあるだけとかいうなら別の話だが。というわけで、欠陥がある以上防護カバーで補強することはエンジニアに対しての冒涜にはならないだろう。
正規の修理にするか保証外の修理にするかまだちょっと迷っているが、これだけは言える。こいつを携帯電話だと思った私がバカだった。アップル教の洗礼を受けてアップル税を払い続ける覚悟がないなら、アップル製品を買わないことだ。7万円で新しい世界が体験できるならペイすると考えて私はiPhoneを買ったが、1回とか2回落として修理することを考えても果たしてペイするだろうか? 個人的には微妙だと思う。
Touch Diamondをやめて、iPhoneを使うことにしました。
せっかくなのでEMONSTERを契約したときの休眠回線(いい電話番号)をMNP。登録手続きの際にMNPですと伝えたら「ドコモですか? auですか?」と聞かれ、「イーモバイルです」と答えたら目を丸くされて一瞬、時間が止まった。
ま、そりゃそうだろうね。
1週間前、予約する際の手続きでは「お客様はドコモかauからの移行でよろしいですか?」と聞かれ、面倒くさいので「はい」と答えたらいつの間にか「お客様はauですのでezwebのトップメニューから…」となぜかauを契約していることにされてしまったし。謎だ。
Touch Diamondは知り合いがスペア端末として買い取ってくれるらしいのでドナドナ。さらばWindows Mobile。ありがとうWindows Mobile。べ、べつにTouch Diamondが嫌いになったとか、Windows Mobileに失望したとかじゃないんだからねっ!
まあ、移行の決め手を一言で言えば「方向性の違い」。ふたことで言えば「老けたのでらくらくホンが欲しくなった」。これについては後でエントリ書きます。
<おおはしゃぎの私が今後書くであろうエントリ>
・iPhoneに変えた理由――または私は如何にして心配するのを止めてApple教に入信するようになったか
・さっそく入れてみたアプリ
・iPhoneを使い始めて何が変わったか
・それにつけてもMicrosoftは糞だね
HTC Touch Diamond をいじり倒す – 2008年10月26日のエントリ
HTC Touch Diamond 発売前の試用雑感 – 2008年10月6日のエントリ
自転車に乗って実家に帰ってきました。
つくば→(自転車)→東京港→(フェリー)→徳島港→(自転車)→高松港→(フェリー)→実家
天気予報では雨が降るかもしれないとのことだったが、晴れ間がある中で出発。
Jaco氏と酒を飲みながら、そんなテーマになったのでつらつらと書いてみる。
1999年7月というと、私は高校1年生だった。ゆめタウン高松は開店からたった半年しかたっておらず、サンポート高松もまだ更地だった。JR高松駅は仮駅舎。香川県庁舎も未完成。神戸・大阪までジェットフォイルが通っていたし、旧レオマワールドも営業中だった。総理大臣は小渕恵三。アメリカ大統領はクリントン。コンコルドはまだ飛んでいた。マカオは中国領でなくポルトガル領。東ティモールもポルトガル領。iモードはまだあまり知られておらず、携帯電話の画面は白黒だった。Windowsは98SE。Mac OSは8.6。最新のゲーム機はプレステとドリキャス。雪印乳業も、そごうも、きんさんぎんさんも健在。
当時の自分は、まさかつくばに住んでいるとは想像も付かないだろうな。
・アメリカで同時多発テロが起きる
…ITバブルが崩壊するとか郵便局が民営化されるとか金融危機が起きるとか社会的な事件はいろいろあるけれど、少なくともこれはびっくりするだろう。アメリカの高層ビルに飛行機が突っ込んで戦争にまで発展するなんて。
・スクウェアとエニックスが合併する
・最新のゲームコントローラは振り回して操作する(Wiiの登場)
・ゲームも音楽も映画も写真撮影も楽しめて、カーナビを直感的に操作できるわチャットもできるわメモも取れるわの超すごい電話ができる(iPhoneの登場)
…字面で見るとiPhoneだけでなくて最近の高機能携帯電話も同じかも知れないが、GoogleMapsを操作したり、Safariを立ち上げてみせればきっと目を丸くするだろう。そして「これってPalm?」と無邪気に聞くだろう。
・携帯電話でテレビが見られる(ワンセグの登場)
・ノートPCが3万円台から買える(ネットブックの登場)
・Flashが廃れ、動画配信が主流になる(YouTubeの登場)
・Whistler(WindowsXP)が現役で使われている
…Windows 2000は2000年発売。WindowsXPは2001年発売。当時想像していたペースでは、Windows7の次くらいが発売されていてもおかしくなかった。
・アドビとマクロメディアが合併する
…DreamweaverとIllustratorとPhotoshopが一緒になった夢のようなパッケージが現実のものに。
・マイクロソフトがゲーム機を発売する
…参入発表は2000年。
・文字を打つだけで自動的にWeb日記サイトができる(ブログの普及)
・財布やクレジットカードが無くても定期券や携帯電話で支払いができる(電子マネーの登場)
・HDDの容量はテラバイトが主流
…10年前の最新PCだと10GB~20GB程度。10年で100倍。
・CPUは複数あるのが主流
…10年前の最新PCだとPentium3 500MHz程度。
・ディスク1枚に25GBが収まる(ブルーレイディスクの登場)
…現在の感覚に直すとディスク1層で1TB級。
・音楽のダウンロード販売がメジャーになる
…CDの売り上げ枚数が人気度を反映しなくなる。
・Javascriptが忌避されなくなる(Ajaxの活用)
・スパコンが家庭向けに販売される(PS3)
・プリウスがバカ売れ
・道頓堀からカーネル・サンダースが発掘される
・アメリカ大統領が黒人
・ディズニー映画は全部3D
・「写ルンです」はもう売っていない(デジカメの普及)
・「プリントゴッコ」はもう売っていない(年賀メール・年賀状作成ソフトの普及)
・コンビニで預金がおろせる
・日本全国のテレビを総入れ替えする計画が進行している(地デジ政策)
・ナショナルがもうない
・小室哲哉が逮捕される
・マイケルジャクソンが死ぬ
・琴電が倒産する
PCのスペック系は本当に隔世の感がある。6年前(2003年ごろ)の話で、Jaco氏はムーアの法則に従えば今頃CPUは45GHzになると予想していたが、実際には違う方向へ発展している。あと10年もしたら、誰もHDDや光ディスクなんて使っていないかも知れない。