東京の讃岐うどんチェーンの味を確かめてみる。
【3月22日 火曜日】
昼から市ヶ谷にて大手印刷会社の説明会。バス遅延のため最寄り駅からタクシーを使う。説明会ギリギリに到着するも受付で会場は別館ですよと言われ10分ほど遅刻。最初から最後まで業務内容の説明に終始して全然おもしろくない。社員が作ったというビデオを6本ほど見せられたが全員の目が死んでる。印刷業界はパスだなあ。
説明会が終わって駅に戻る途中に道に迷う。ひたすら歩いたら隣の駅に出た。駅の近くに某オレンジ色の讃岐うどんチェーンがあったので入ってみる。今まで東京に進出した讃岐うどん屋に行ったことがなく、しかも地元でも評判の悪さからこのチェーンに行ったことがなかったのでリサーチの一環としてだ。つくづくこのチェーンは存在がネタだと思う。まずチェーンのイメージキャラクターが山田花子なところがネタ。そもそもイメージキャラクターが設定されてるところがネタ。次に吉某家傘下ってところがネタ。そして味の評判の悪さがネタ。
その味を確認するために店内へ。セルフ方式だ。しかしチェーンでこの分かりにくいスタイルは何だ。盆がどこにあるか分からんやんけ。注文タイミングも分からんやんけ。個人店ならまだしも、このスタイルを全店で標準化してたら藁。初めてはいる人に説明もないんか。
味が期待できないのに大は頼めない、小だと腹が満たされない、の妥協でかけの中を頼む。そして掻き揚げをプラス。しめて305円。本場と遜色のない価格設定。しかしレジ打ってる人の中国訛りは何とかしてくれ。何を言ってるのか分からない。3度言われないと「レシートどうしますか」が聞き取れなかった。
そして席に着く。客、いねえ。店内の雰囲気はオレンジのペンキが塗られた壁から醸し出される不健全な清潔さと流れる音楽とで吉某家そのものと言える。割り箸は乾燥しており力を入れることなく割れた。回転率が低いのだろうか。そして麺。見るからに茹で上がりすぎていて嫌な予感がするのですがそうですかシナリオ通りですか。
いただきます。麺は案の定ゆですぎだった。そして食べにくいぐらい太くのび気味。バイト君よ、マニュアルが決まってるならその通りに茹でてくれたまえ。茹でればいいってもんじゃないんだよ。できればアルデンテ気味がいいな。マニュアル通りでこのクオリティならそれはそれでいいんだけどね。
小麦の味は良い。要するに素材は讃岐うどんだと分かる。しかし作業工程の問題なのかコシと喉ごしが台無しだ。そしてダシ。まずくない。というかそこそこうまい。なんだかいろいろ沈んでなくもないのだが。最近私は家でうどん作るときに地元工場で作った顆粒のダシの素を使ってるのでそれに慣れたからではないかという捉え方もある。
そして掻き揚げ。味が分からない。というか味の問題じゃない。こんなに堅いかき揚げを見たことがない。堅くて程よくサクサクなのはいいが、これはただの堅い塊じゃないか。噛んでも容易に崩れやしない。そのくせ末端はぼろぼろぼろぼろ崩れてゆく。ダシにつけても味が分からん。取り置きすぎで乾燥しすぎではないのかね。
ごちそうさま。二度と食べないよ。というか恥さらしだな。
今度機会があれば麺通団がやってるとかいう新宿の店に行ってみよう。
今日の歩数:7699歩
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