払いすぎのドコモ料金を圧縮しよう大作戦

2005年2月6日

1月分の携帯料金、支払予想は8835円。高すぎる。
といっても別にFOMA使ってるわけでもないし、有料サイトを利用しているわけでもないし、アプリで遊びまくっているわけでもない。費やしているのは主に通話料金だ。さらにこれから就職活動で通話が増えてくるのは避けられないだろう。そろそろ本気で料金を見直した方が良さそうだ。

支払履歴から最適プランを探ることにする。よく見ると変動が激しい。直近10ヶ月間で一番支払が少ないのは9月の4105円。通信料金がすべて無料通話分におさまっている。最大なのは11月の9126円。おそらく事故の処理によるものだろう。平均すると毎月6520円。
いまのところ、料金を下げる手段は2つある。1つは料金プランを無料通話の多いプランに変えること。もう1つは実家に連絡してファミ割を適用してもらうことだ。Excelを使ってシミュレーションしてみた。
(条件:繰越サービスも考慮に入れる。機種変更手数料、番号案内料など突発的な料金は除く)
まずは料金プランを変更した場合。
おはなしプラスMからおはなしプラスLに変えると基本料金が1800円高くなる代わりに2100円分の無料通話が付く。平均支払額は6147円。
(ただし、無料通話分を使い切らずに繰越し、2ヶ月以内に使い切らなかったことで合計1742円のロスが出る)
続いてファミリー割引を適用した場合。
現在12%の割引率に25%がプラスされ、37%の割引になる。平均支払額は5490円。
さらに両方を組み合わせた場合。
無料通話分はそのままに高くなった基本料金が37%割引になる。平均支払額は4677円。
結論としては、どうやら料金プランをハイグレードなものに変更した上でファミリー割引を適用した方がよさそうだ。シミュレーション上では圧縮できた額は月1843円(6147円→4677円:28%減)。今までこんな余計に払ってたのかよ。年間22000円もドブに捨てて。さらに料金プランの変更で1分あたりの通話料金が少し安くなり、ファミ割適用で実家との通話も割り引かれるのでもっと圧縮できるかもしれない。
結果:
月あたり1843円が節約できた。
分かったこと:
・携帯電話の複雑な料金体系は、よく見直した方がいい。
・最大に割り引いても、やっぱりドコモは高い。